雄二がひたすらかっこよく、学ばされることも多いゲーム
各ルートの感想から。
天音ルート
色々と作り込みの甘い部分はあったが、全体を通して良質なルートだった。
人は極限状態になると恐ろしいということを分からせてくれる。
バスケ部のみんな好き。特に部長。
みちるルート
悲しいけど、すごく考えさせられるルート。
自分も似たような気持ちになっていた時期があったから共感すると共に、自分が言われているようで少し不愉快(?)な気分になった。
私たちは死ぬって言葉を簡単に使いがちであるが、「死ぬ」とはどういうものなのかもう一度考えた方が良いと思わされた。
雄二の権力使ってみちるの中のもう1人のお母さんに会いに行くシーンは鳥肌。
由美子ルート
親が権力者の子供の大変さを上手く表したルート。
in the airは神曲。
蒔菜ルート
ゴミ袋のシーンはびびった。
清夏大好きだから殺されて悲しかった。
幸ルート
普段何気なく一緒に過ごしている家族の大切さを思い知らせてくれるルート。
時には何気ない言葉で腹が立ち、きつい言葉で親にあたってしまっている時があるが、このルートをやって、親はかけがえのない存在だと思い知らされた。
最後のシーンは本当に泣いた。