全シーンの約3％で、『子供、妊娠（でき）ちゃうよぉっ。こんなの、嘘っ。嘘です…っ』と言います。
触手で孕ませるという、鬼畜なシチュに期待する方も多いでしょうが、残念ながら凌辱色が薄い作品です。
主人公は、化け物と手を組み、巫女たちを孕ませようとするわけですが、その巫女に悲壮感がないのです。
ヒロインたちは、排卵期でなければ妊娠しないとでも思っているのか、陰陽術により孕まされて、ようやく、
「赤ちゃん…妊娠(でき)、ちゃったぁ」と嘆きます。妊娠の恐怖するシーンは、全体の1割以下と少ないです。
しかし、この作品の最大の魅力は、即ボテにあります。陰陽術で強制的に孕ました後、ボテHに突入します。
草獣と呼ばれる化け物。強いのかと言うと、ゆずかと互角です。その彼女は、桂木家の中では最弱とのこと。
高名な祖父でも封印がやっとだったそうですが、ゆずかは祖父以上なのでしょうか。設定が矛盾しています。
得点56点の内訳
【デッサン及び構図】：10/40点
【演技力及び悲壮感】：3/5点
【シチュの分類】：A2（3％）→C 3/100点
【危険日の有無】：なし 0/15点
【妊娠への不安】：イベントなし 0/15点
【妊娠条件】：陰陽術で孕まされ、成長させられる 30/40点
【妊娠報告の有無】：妊娠過程の描写なし 0/5点
【アニメの有無】：ALLアニメで、膣内射精時は静止画です 10/20点
【事後ピルの服用等】：なし 0/5点
注意
・全体に占めるＡ２・Ｂ２シーン（受胎嫌悪）の割合は、下記集計を用いています。
・腹ボテの数、シナリオ、ＢＧＭ、システム面については評価対象としていません。
・危険日の数は、Ａ２・Ｂ２シーン（受胎嫌悪）のみのカウントです。
●「な、中には出さないでっ！赤ちゃんできちゃうぅっ！」など、受胎嫌悪：０シーン
●「中はいやぁ！お、お願い…それだけは許してぇ！」など、中出し嫌悪：０シーン
●「もぅ、こんなに出して…できちゃっても知らないから…」など、受胎不安：２シーン
●「イヤぁ！」など、他（絶叫・快楽嫌悪・描写の弱い中出し嫌悪）の嫌悪：１０シーン
●「だ、出してっ！あなたのザーメンミルクで孕ませてぇ！」など、受胎肯定：０シーン
●中出しに抵抗が無い（相手を受け入れている、抵抗を諦めている）SEX：１４シーン
●妊娠の可能性が無い（卵の植え付け、アナル、外出し、ゴム使用）SEX：４シーン
●妊娠中（あくまでも妊娠発覚後であり、腹ボテは要件ではない）のSEX：２シーン
受胎嫌悪率：1/30＝3％（全体） 1/26＝4％（外出し・アナル・ゴム使用を除く）