全シーンの約22%で、『やだっ!膣内は嫌っ!これ以上、汚い精液、子宮に掛けないでっ!』と言います。
有希乃は、喋り方が姫川皐月に似た可愛らしいタイプ。結婚して半年経っていますが、夫との初SEXは冒頭で回想されます。
夫は現役女子高生を孕ませるわけにはいかないと思っており、徹底的に避妊するのですが、有希乃はそれでも幸せでした。
それが、あるTVのニュースを見て、夫に問いかけます。私がレイプされて孕まされたらどうする?産むのか、堕ろすのか。
そう本作は、レイプ魔に初中出しを奪われ、しかも望まぬ子を産み育てなければならないという素敵なテーマの作品なのです。
有希乃は同級生からレイプされるのですが、排卵日に孕まされたことが特定できる点が素晴らしいの一言です。
また、受胎嫌悪の台詞は多いとは言えませんが、心は夫のまま、身体は快楽に堕ちていく描写は上手いです。
膣内洗浄で嘆くシーンや、危険日の前には生理描写があるなど、琴羽之文氏は痒いところが分かる男だと思える作品です。
得点107点の内訳
【デッサン及び構図】:20/40点
【演技力及び悲壮感】:5/5点
【シチュの分類】:A2(22%) 22/100点
【危険日の有無】:有希乃に一つあり 5/15点
【妊娠への不安】:受胎に恐怖するイベント複数あり 10/15点
【妊娠条件】:排卵日に強制受精 40/40点
【妊娠報告の有無】:悪阻あり,妊娠報告あり,妊娠検査薬の使用あり 5/5点
【アニメの有無】:なし 0/20点
【事後ピルの服用等】:なし 0/5点
注意
・全体に占めるA2・B2シーン(受胎嫌悪)の割合は、下記集計を用いています。
・腹ボテの数、シナリオ、BGM、システム面については評価対象としていません。
・危険日の数は、A2・B2シーン(受胎嫌悪)のみのカウントです。
●「な、中には出さないでっ!赤ちゃんできちゃうぅっ!」など、受胎嫌悪:2シーン
●「中はいやぁ!お、お願い…それだけは許してぇ!」など、中出し嫌悪:0シーン
●「もぅ、こんなに出して…できちゃっても知らないから…」など、受胎不安:0シーン
●「イヤぁ!」など、他(絶叫・快楽嫌悪・描写の弱い中出し嫌悪)の嫌悪:0シーン
●「だ、出してっ!あなたのザーメンミルクで孕ませてぇ!」など、受胎肯定:0シーン
●中出しに抵抗が無い(相手を受け入れている、抵抗を諦めている)SEX:4シーン
●妊娠の可能性が無い(卵の植え付け、アナル、外出し、ゴム使用)SEX:3シーン
●妊娠中(あくまでも妊娠発覚後であり、腹ボテは要件ではない)のSEX:2シーン
受胎嫌悪率:2/9=22%(全体) 2/6=33%(外出し・アナル・ゴム使用を除く)