全シーンの約39%で、『こ、こんな奥でいっぱい出されたら…本当に妊娠しちゃうううっ』と言います。
姉は家族を守るために結婚を決意したにも関わらず、逆恨みした弟のによって、輪姦種付地獄の刑で苦しむという作品。
ストーリーはレイプ中心の単調な作りですが、姉視点の完了後には、別CGによる弟視点が追加されるのが良いです。
本作の魅力は、輪姦され続けても快楽堕ちしないこと。何度も繰り返される膣内射精に、妊娠の恐怖を感じ続けます。
「ま、まだ出てる…こんなの、ほんとに赤ちゃんできちゃう」と絶望するシーンは4割近くあり、父親不明の子も身籠ります。
問題点は、妊娠ENDが2つしかないこと。受胎の危険を訴える量が多いだけに、数が少ないと感じます。
他方、日常シーンは家族を心配する描写がメインとなりますが、ピルを飲んだりするなど、妊娠を意識する描写もあります。
しかし、シーンとしては一つ二つのため、「妊娠に怯える日常」という描写としては不足している感じがあります。
得点81点の内訳
【デッサン及び構図】:20/40点
【演技力及び悲壮感】:5/5点
【シチュの分類】:B2(39%) 39/100点
【危険日の有無】:なし 0/15点
【妊娠への不安】:妊娠を心配するイベントあり 5/15点
【妊娠条件】:ENDの一つとしてあり 10/40点
【妊娠報告の有無】:妊娠過程の描写なし 0/5点
【アニメの有無】:なし 0/20点
【事後ピルの服用等】:事後ピルで避妊します 2/5点
注意
・全体に占めるA2・B2シーン(受胎嫌悪)の割合は、下記集計を用いています。
・腹ボテの数、シナリオ、BGM、システム面については評価対象としていません。
・危険日の数は、A2・B2シーン(受胎嫌悪)のみのカウントです。
●「な、中には出さないでっ!赤ちゃんできちゃうぅっ!」など、受胎嫌悪:15シーン
●「中はいやぁ!お、お願い…それだけは許してぇ!」など、中出し嫌悪:5シーン
●「もぅ、こんなに出して…できちゃっても知らないから…」など、受胎不安:2シーン
●「イヤぁ!」など、他(絶叫・快楽嫌悪・描写の弱い中出し嫌悪)の嫌悪:12シーン
●「だ、出してっ!あなたのザーメンミルクで孕ませてぇ!」など、受胎肯定:0シーン
●中出しに抵抗が無い(相手を受け入れている、抵抗を諦めている)SEX:9シーン
●妊娠の可能性が無い(卵の植え付け、アナル、外出し、ゴム使用)SEX:4シーン
●妊娠中(あくまでも妊娠発覚後であり、腹ボテは要件ではない)のSEX:2シーン
受胎嫌悪率:18.5/47=39%(全体) 18.5/43=43%(外出し・アナル・ゴム使用を除く)