全シーンの約18%で、『ダメっ…これ以上出されたら、ホントに赤ちゃんで来ちゃうでしょっ』と言います。
アスリートたちは成績を伸ばすため、膣内で「精液」を摂取しようとするのですが、「妊娠の危険性」も分かっています。
そのため、膣内射精を要望する一方で、「こんなに出てるっ…これじゃ、一発で妊娠しちゃうかも」と不安になります。
しかしそれは、「妊娠しちゃったら、選手生命が終わっちゃう」という悲壮感ではありません。女の悦びの声なのです。
主人公と幸せな家庭を築きたい。膣内で精を受け止めると決意した時から、彼女らの気持ちは変化していたのでしょう。
妊娠を拒むような台詞は、多少あります。しかし、中出しを容認しているという設定があるため、唐突な拒絶に感じます。
また、ほぼ全SEXで妊娠の心配をするような台詞もありますが、妊娠を受け入れている描写もあります。かなり不自然です。
卓球の「藍(愛)」に、新体操の「田中」と押さえてはいますが、バトミントンとサッカーを入れても良かったと思います。
得点38点の内訳
【デッサン及び構図】:5/40点
【演技力及び悲壮感】:5/5点
【シチュの分類】:B1(18%)
【危険日の有無】:なし 0/15点
【妊娠への不安】:イベントなし 0/15点
【妊娠条件】:ENDの一つとしてあり 10/40点
【妊娠報告の有無】:妊娠過程の描写なし 0/5点
【アニメの有無】:なし 0/20点
【事後ピルの服用等】:なし 0/5点
注意
・全体に占めるA2・B2シーン(受胎嫌悪)の割合は、下記集計を用いています。
・腹ボテの数、シナリオ、BGM、システム面については評価対象としていません。
・危険日の数は、A2・B2シーン(受胎嫌悪)のみのカウントです。
●「な、中には出さないでっ!赤ちゃんできちゃうぅっ!」など、受胎嫌悪:5シーン
●「中はいやぁ!お、お願い…それだけは許してぇ!」など、中出し嫌悪:0シーン
●「もぅ、こんなに出して…できちゃっても知らないから…」など、受胎不安:3シーン
●「イヤぁ!」など、他(絶叫・快楽嫌悪・描写の弱い中出し嫌悪)の嫌悪:1シーン
●「だ、出してっ!あなたのザーメンミルクで孕ませてぇ!」など、受胎肯定:5シーン
●中出しに抵抗が無い(相手を受け入れている、抵抗を諦めている)SEX:22シーン
●妊娠の可能性が無い(卵の植え付け、アナル、外出し、ゴム使用)SEX:1シーン
●妊娠中(あくまでも妊娠発覚後であり、腹ボテは要件ではない)のSEX:6シーン
受胎嫌悪率:6.5/37=18%(全体) 6.5/36=18%(外出し・アナル・ゴム使用を除く)