全シーンの約22％で、『嫌だよぉ、妊娠したくない…こんなやつの子どもなんて孕みたくないよぉ』と言います。
主人公はチンポとマンコをお見合いさせるべく、元教師の肉便器を使い、その教え子たちを別荘に呼び寄せます。
もちろん目的は嫁探しですが、集まった女学生たちは嵌められたことを知りません。信じていた日常が崩れ去るという作品です。
琴羽之文氏のラスト作品となった本作ですが、完成度は最悪。まず長い日常シーンがあり、その後ヒロインが犯されるのですが、
そのエロシーンがダイジェスト風なのです。「規制不可」も半分以上がショートストーリーでしたが、本作も継ぎ接ぎ状態です。
また本作は、処女喪失の反応が「規制不可」と同じです。膣内に射精されても、伝えられるまで気付くことが出来ません。
確かに処女の反応としてはそれがリアルですが、リアルレイプなら恐怖で声も出ませんよ？氏はこだわっているようですが、
エロゲーに中途半端なリアルさは不要でしょう。妊娠に怯えるSEXは、その関係で2割半程度です。
得点62点の内訳
【デッサン及び構図】：25/40点
【演技力及び悲壮感】：5/5点
【シチュの分類】：B２（23％） 23/100点
【危険日の有無】：なし 0/15点（志保にA1はあります）
【妊娠への不安】：イベントなし 0/15点
【妊娠条件】：ENDの一つとしてあり 10/40点
【妊娠報告の有無】：悪阻なし，妊娠報告あり 5/5点
【アニメの有無】：なし 0/20点
【事後ピルの服用等】：なし 0/5点
注意
・全体に占めるＡ２・Ｂ２シーン（受胎嫌悪）の割合は、下記集計を用いています。
・腹ボテの数、シナリオ、ＢＧＭ、システム面については評価対象としていません。
・危険日の数は、Ａ２・Ｂ２シーン（受胎嫌悪）のみのカウントです。
●「な、中には出さないでっ！赤ちゃんできちゃうぅっ！」など、受胎嫌悪：７シーン
●「中はいやぁ！お、お願い…それだけは許してぇ！」など、中出し嫌悪：１シーン
●「もぅ、こんなに出して…できちゃっても知らないから…」など、受胎不安：３シーン
●「イヤぁ！」など、他（絶叫・快楽嫌悪・描写の弱い中出し嫌悪）の嫌悪：１３シーン
●「だ、出してっ！あなたのザーメンミルクで孕ませてぇ！」など、受胎肯定：１シーン
●中出しに抵抗が無い（相手を受け入れている、抵抗を諦めている）SEX：１１シーン
●妊娠の可能性が無い（卵の植え付け、アナル、外出し、ゴム使用）SEX：５シーン
●妊娠中（あくまでも妊娠発覚後であり、腹ボテは要件ではない）のSEX：３シーン
受胎嫌悪率：9/41＝22％（全体） 9/36＝25％（外出し・アナル・ゴム使用を除く）