全シーンの約17%で、『せ、せめて、外にっ、精液、外に出してぇ…おねがい、おねがいぃいい゙』と言います。
本作は、気の強いヒロインが風紀指導という名目で輪姦され続け、いつしか性奴隷へと堕ちてしまうという作品。
ただし、堕ちる過程を描いているわけではなく、心までは折れないヒロインが、妊娠の可能性に怯え続ける流れです。
日常シーンでも妊娠の恐怖は描かれており、ピル服用シーンが3つ、中出しされた膣を洗浄するシーンが1つあります。
他方で、「こんな奥に、子宮の中に入って来ちゃってる…いやぁ…!赤ちゃんできちゃうぅ」と、怯えるシーンは少なく、
「膣内はだめぇええっ!」「いやぁあ!」と、絶叫することの方が多いです。受胎嫌悪の台詞は、次作では倍増しますが、
本作では全SEXシーンの2割程度と少ないのが残念な点です。なお、妊娠ENDは一つです。
本作のCGは差分が不足しており、テキストではチンポを咥えこまされているのに、CGはエアフェラだったりします。
得点67点の内訳
【デッサン及び構図】:20/40点
【演技力及び悲壮感】:5/5点
【シチュの分類】:B2(17%) 17/100点
【危険日の有無】:なし 0/15点
【妊娠への不安】:妊娠を心配するイベント多数あり 15/15点
【妊娠条件】:ENDの一つとしてあり 10/40点
【妊娠報告の有無】:妊娠過程の描写なし 0/5点
【アニメの有無】:なし 0/20点
【事後ピルの服用等】:なし 0/5点
注意
・全体に占めるA2・B2シーン(受胎嫌悪)の割合は、下記集計を用いています。
・腹ボテの数、シナリオ、BGM、システム面については評価対象としていません。
・危険日の数は、A2・B2シーン(受胎嫌悪)のみのカウントです。
●「な、中には出さないでっ!赤ちゃんできちゃうぅっ!」など、受胎嫌悪:6シーン
●「中はいやぁ!お、お願い…それだけは許してぇ!」など、中出し嫌悪:3シーン
●「もぅ、こんなに出して…できちゃっても知らないから…」など、受胎不安:0シーン
●「イヤぁ!」など、他(絶叫・快楽嫌悪・描写の弱い中出し嫌悪)の嫌悪:13シーン
●「だ、出してっ!あなたのザーメンミルクで孕ませてぇ!」など、受胎肯定:0シーン
●中出しに抵抗が無い(相手を受け入れている、抵抗を諦めている)SEX:17シーン
●妊娠の可能性が無い(卵の植え付け、アナル、外出し、ゴム使用)SEX:6シーン
●妊娠中(あくまでも妊娠発覚後であり、腹ボテは要件ではない)のSEX:1シーン
受胎嫌悪率:7.5/45=17%(全体) 7.5/39=19%(外出し・アナル・ゴム使用を除く)