その女の子は「倫」と名づけられ両親に厳しく躾られましたが、その反発からか倫理観のまるでない性に奔放な能天気お姉ちゃんに育ちました。いい話だなー。
あっけらかんとした態度で倫理観をぶち壊しにくる、
AVデビューしたお姉ちゃんに対して、
主人公と一緒になってツッコミを入れたり、悶々としたりするお話し。
プレイ時間は本編2H強に未見回想分が1H弱で、合計3Hでした。
シーン回想数は12しかありませんが、
1つの回想に何種類ものシチュが入っていますので、
ボリューム的な問題は恐らくないかと思います。
主人公視点。
01.主人公が姉のAV動画(素人もの)を購入して視聴します。
インタビュー → 男優に愛撫をされていきなりバックで挿入
→ イキまくって最後は中出し。
02.主人公が01の続きを視聴します。
男優相手に騎乗位でイキまくって最後は中出し。
※ 主人公もそれを視ながらオナニーをして4回射精。
03.主人公が姉の新しいAV動画(ナンパもの)を購入して視聴します。
男優にフェラチオ → ごっくん
→ 主人公に謝りながら変形の立ちバック(側面立位)でイキまくって中出し
→ 濃厚なお掃除フェラ。
※ 名前を呼ばれた主人公は複雑な気持ちになりながらオナニー。
04.主人公が姉の新しいAV動画(加虐もの)を購入して視聴します。
男優を手コキ攻め → パイズリ攻め → 騎乗位攻めで中出し。
※ 主人公は攻められる男優とシンクロしてオナニー。
05.主人公が姉の新しいAV動画を購入して視聴します。
憧れの男優相手に愛情たっぷりのフェラチオ
→ 途中で背面座位に移行して、イキまくって最後は中出し。
※ 姉の幸せそうなラブラブSEXに、主人公が嫉妬を自覚。
06.姉に頼んで近親相姦。
手加減されたフェラチオで即イキしそうになる
→ 我慢するもレベルを上げたフェラチオであっさりと射精
→ 騎乗位で攻められるも反撃し、最後は引き分け気味に中出し。
シーン回想の第三者視点。
07.01のHシーンの主人公視点抜きのAV動画+α。
インタビュー → 男優に愛撫をされていきなりバックで挿入
→ イキまくって最後は中出し
→ 更に不意打ち挿入でイキまくって正常位で中出し。
※ イキまくったことによってAV女優になることの躊躇いが吹き飛びます。
え!? 躊躇いあったんかお姉ちゃん。
08.07の続きで男優2人と3P。
背面側位で突かれながら、もう1人にフェラチオ
→ イキまくって最後は中出し
→ 続けて、02の主人公視点抜きで、騎乗位でイキまくって最後は中出し。
09.03のHシーンの主人公視点抜きのAV動画+α。
男優にフェラチオ → ごっくん
→ 主人公に謝りながら変形の立ちバック(側面立位)でイキまくって中出し
→ 濃厚なお掃除フェラ
→ 続けて、バックと背面座位の相の子のような体位で、
中出しをおねだりしながらイキまくって中出し
→ お掃除フェラ。
※ 彼氏に見立てた主人公に謝りながらもノリノリのお姉ちゃん。
10.04のHシーンの主人公視点抜きのAV動画。
男優を手コキ攻め → パイズリ攻め → 騎乗位攻めで中出し。
11.主人公と一緒に出演したAV動画(クイズゲーム)。
→ 男優相手に跪きフェラで勃たせる → そのまま射精させてごっくん
→ バックでイキまくって最後は中出し
→ 騎乗位でイキまくって最後は中出し。
※ 全てマジックミラー越しの主人公を意識しながらのエッチですが、
騎乗位になると主人公のことは忘れてイキまくります。
12.05のHシーンの主人公視点抜きのAV動画+α。
憧れの男優相手に愛情たっぷりのフェラチオ
→ 途中で背面座位に移行して、イキまくって最後は中出し
→ 続けて、立ちバックで「好き」と言いながらイキまくって最後は中出し
→ 男優やスタッフが暴走して、台本にない3度目のSEXに突入
→ 正常位でイキまくって、途中から抵抗するもやっぱりイキまくって、
イキ死にしそうになりながら最後は中出し。
プレイ前は苦手なタイプのイキまくりヒロインに身構えていましたが、
終わってみると最高に面白くて最高にエロい、近年稀に見る個人的ヒットでした。
抜きゲーで非Hシーンが面白い作品は限られてくると思います。
ですが、このゲームの面白さは別格ですね。
主人公とシンクロして、お姉ちゃんに呆れ、笑い、ツッコミを入れ、
そして興奮出来ます。
「激イキ巨乳」悠木倫スレ Part5とかが目に入った日には、
もうお茶を噴くしかありません。
お姉ちゃん、それ本名だから! しかもスレ伸びすぎー。
Hシーンにおいてのテキストや声優さんの演技も自分好みでした。
おんぼろゲーは、Hシーンに至る過程でしっかりと興奮を煽ってきますので、
声優さんの相性が良かったのか、それとも演技指導をされたのかは判りませんが、
このくらいの抑えたテンションのほうが、非HシーンとHシーンに一体感もでてきます。
逆にヒロインが滑稽なことを口走るテキストや、過剰な絶叫系のエロ演技ですと、
せっかく非Hシーンで作り上げたエロスが吹き飛んでしまい、
非Hシーンの抜き要素が全く意味のないものになりかねません。
今後も、そのようなHシーンだけを単体で楽しむタイプのエロは、
他に数ある低価格メーカーさんに任せて、
アトリエさくらとしての独自色をより濃くしていって欲しいものです。
個人的にはこのライターさんの書くシナリオでしたら、
「無印ガテン系」レベルにまで抑えたエロシーンでも十分だとも思っています。
とあるAVソムリエによると、AVでの女優の過剰演技が顕著になりだしてから、
今年で20年近くの月日が経つそうです。
抜きゲーもまたそれに連動したかのように、
昔から声優さんの過剰演技がエロシーンの基本です。
ですが一方で、抑えめな喘ぎ声の盗撮系AVや、よりリアルな投稿動画系も
人気が高いことをお忘れなきよう、
抜きゲー制作者の皆様方に強く願う次第でございます。
最後に、DL版をプレイしましたが、
外字ON/OFFの切り替えをOFFにしても、ハートマークが消えなかったことと、
いつの間にかボイスの音量テストでのお遊びが無くなってしまったことが
どうしようもなく寂しかったです。
声優さんのお遊びボイスは葉村夏緒の時だけでしたっけ?
記憶が曖昧や。