ラノベ発なんちゃってTS+なんちゃって凌辱輪姦。
片思いの従妹を護るために女体化してしまった主人公が、鬼や悪友にち○こを入れられて5秒であえぎ始めるお話し。
クリック後のボイス継続機能有り。
アヘ顔表示のON/OFF機能付き。
発売前にamaginoboruさんが仰っていた通り、所謂なんちゃってTSゲームなので、TSだけを目当てで買うと痛い目を見ること請け合い。
主人公のはるかは女体化したことに対する戸惑いや抵抗が少なく、自分の女体に興奮して即オナニーをおっぱじめる能天気な性格をしているため、TS物で肝心要な主人公の心理描写、心情変化といったものがすっ飛ばされ気味で物凄く雑。
前もって原作を読んでおいたほうが良かったのかも。
抜き目的の場合でもHシーンの癖が強く、女の身体を何だと思ってるんだ!? と笑ってしまう滑稽なマッハ堕ちを魅せてくれるので、BISHOPやシルキーズの姫騎士シリーズのようななんちゃって凌辱ゲーがおかずになる人向け。
個人的には全く使えなかった。
1シーンぐらいは使えるかなと期待してたんだけど。
最近こんなことが多いのでいちいち凹まない。
プールで、駅前で、校庭で、公開凌辱されるはるかを見たギャラリーたちの反応も、誰も助けようとせずに犯される様子を実況解説し始めるので、マッハ堕ちと合わせてなかなか失笑を誘ってくれる。
エンディングははるかが男に戻り次回作に続きそうなTRUE ENDが1つに、凌辱系のBADが6つ。
凌辱シーンは、悪友や男子生徒、DQN、見知らぬ街の男たちの輪姦から、フタナリ鬼神、鬼、触手のモン姦まで女状態のはるかに集中。
サブでは結女に4~5シーン、希美乃に1シーン程度。
全員孕ませは無し。
凌辱以外だと、はるかのオナニー、女生徒たちから寄って集って愛撫されまくるはるか、男に戻ったはるかが結女と和姦、フタナリ鬼神に従属後、和解してからの鬼神+はるか+結女の和姦3Pレズ等々。
今作のようなTS、凌辱の作風は自分には合わなかったので、主観だけで採点すると50点以下。
抜きだけが目的の人で、TS分を無視して、女の子が堕ちる様子を眺める堕ちゲーと割り切り、尚且つマッハ堕ちが許容出来る人だと60~70点(?)ぐらいは行くのかも。
とりあえずシステム面で、ワイド画面対応や絶頂までのカウントダウン表示、クリック時のボイス継続機能があったことや、日常シーンにも尺を割いてあったこと、抜けた抜けないは別として、一部の女体CGがエロく声優の演技も良かったので、客観性重視で60点を入力しておきます。
原作を知らないので、原作ファンがプレイするとどう点数が上下するのかは不明。