人妻堕ちゲー。うーん。 ※愚痴多め注意。【攻略有り】
夫と愛し合うその裏で、存在感の薄い間男陣にHなことを強要される若奥様のお話し。
何はさて置き、クリックでボイスが停止する仕様に変更したのは改悪だと思う。
クリック前の喘ぎ声をBGV代わりに、クリック後のテキストを読むプレイスタイルなので、あくまで個人的な問題なのかもしれないけれど残念でならない。
※吉里吉里なので改造は可。
一方で前作ではHシーンの内容が事前に判ってしまう作りだったけれど、今作は一応ゲーム中には判らないように改善(?)されている。
とはいえ、公式やDLショップのゲーム紹介を見ると丸判りなので、潔いのか悪いのか、どういった方向のシリーズにしたいのかがちょっと見えてこない。
シーン回想は、夫との純愛Hが6、間男陣との強要Hが5(うち輪姦シチュが4)、間男との和姦が1、痴女プレイが1の、計13。
エンディングは、夫との純愛END、破局END、ぶっ壊れENDの3つ。
ぶっ壊れEND(全て「見る」を選択)はプレイヤー的に萎える結末で、先に見てしまうと実用性に影響が出るかもしれないので、純愛END(全て「見ない」を選択) → 破局END(「見る」×3の後、最後は「見ない」を選択)を片付けてから見たほうが良いかも。
一部ENDに夫視点が少しあるものの、基本的には主人公兼ヒロインの結子視点only。
表シーンの夫とのHでは、裏シーンで付けられたキスマークを夫が発見したり、他の男に抱かれた結子の罪悪感も伝わってくるので、なかなかに背徳的でエロいことはエロい。
対する裏シーンは、間男たちの調教による結子の心の変化、機微はテキストからあまり感じ取れないので、タイトル通り「便女」まで堕ちるENDもあるものの、堕ちる過程自体はほぼ楽しめなかった。
Hシーン単体でも基本的に尺が短く、シチュやテキストから抜かせるパワー自体も弱いので、総合すると実用性としてはイマイチ。
また、間男の絵的な露出が少なくキスのCG等も無いことや、剃毛(陰毛)、食ザーにもCGが無いこと、CGのある失禁シーンは、おしっこの色が黄金色では無く白くて綺麗だったりするので、前作とは違って、あくまで美少女萌えゲーの延長線上の抜きゲーでしか無といった作風的な大人しさも。
一般的な抜きゲーだとは思うけれどありきたりで個性が薄く、原画以外これといった売りが無いように感じたことと、DL容量が前作より100MB増えて263MBになったものの、価格相応(以下?)の内容でしかないので、話しの種に久しぶりにピンパイゲーやってみるかーという人以外には特にお勧めしません。
癖が強いけど体の描き方がエロい原画だったので5点だけ上乗せ。