可愛い奥さんの浮気ゲー。期待を上回る背徳感GET!!【攻略有り】
夫の直樹にベッタリな世間知らずの妻みなとが、チャラい隣人の学生リクに狙われて…といったお話し。
丁寧に段階を踏んで人妻が堕ちていき、抑え目なHシーンの最中に最も背徳感を得られるといったエロスな作り。
人妻が喘ぎまくってイキまくり、非Hシーンで作り上げた背徳感をぶち壊しにしてしまうものの、1つ1つのHシーンにパワーがあるといった一般的(?)な人妻抜きゲー仕様では無いので、一応注意。
女性視点ということに加えて、テキスト & BGMと、声優の抑え目な演技が作り出す背徳感はなかなかのもの。
演技力に安定感のある声優の控え目な喘ぎ声というのはやっぱり良い。
※ボイスについては、デフォルトでクリックしても音声が継続される仕様。
欲を言えばこの作風だと、みなとの夫に対する罪悪感の描写をもう少し後ろ(後日談)まで引っ張っても良かったような気がするものの、個人的には久しぶりに嗜好と合致した妻物のおかずゲーだったかも。
シーン回想は後日談の3つまで入れて、直樹 × みなとが3、リク × みなとが20、みなとの自慰が3の計26。
後日談以外の本編のHシーンは一部を除いてみなと視点のみ。
寝取り役のリクとの回想は、キスや愛撫だけのものや感じ方の差分のようなものも独立して1つの回想になっている。
軽いセクハラやストーカー行為から始まり、電車内や夫の前で隠れて羞恥プレイ、アナルを許し後ろの処女を捧げる、ゴムでH、そして陥落したみなとが夫婦のベッドでリクに中出しのおねだりをするに至るまでの、みなとが変化していく、堕ちていく過程を全編通しで楽しむ作風で、単独のHシーンをおかずとしてどうこうするといったものでもないので、回想数はあまり重要では無いのかも。
エンディングは浮気継続(寝取られ)ENDと、途中で夫に打ち明けるサブENDの2つ。
基本はみなと視点で進行し、主に前半に夫視点での日常シーンが合間に挿入される。
低価格系によくある名ばかりの夫婦関係ではなく、夫婦間の愛情がしっかりと描かれているので、みなとが可愛くて仕方ない。
ただ寝取られ要素に期待する人にとっては、普通にプレイすると後半は夫の存在感が薄くなるので、攻略順を工夫する必要がありそう。
寝取られスキーのうち自力で「ゲーム」をしたい人は別として、ただただ寝取られ要素を強く求めたいという人は、4つある選択肢を順に、下、下、上、下(自力攻略した後にreadme.txtに攻略法が書いてあることに気づいた。前作までは無かったので気づかなかった…。)と選び、最後、夫に打ち明けると、夫との愛を描いたサブENDに到達。
おまけの回想が解放されるので、先にこれを見た後、メインの寝取られルート(上記以外の選択肢は全てこっち)に突入すると、夫視点でのみなとの喪失感が増し、夫に非が少ないこともあって、どうしてこうなった的な理不尽さにM心がくすぐられると思う。
また、終盤 & 後日談では表現はやわらかいものの、夫とのちん○比較等もしっかりと完備。
夫に愛された後、リクの長くて大きいちん○で上書きされて喘ぎまくり、裏切りの罪悪感を興奮と悦びに変換し堕ちていくといった様子を見ることが出来る。
陰湿でみなとに対して執着心もあるリクが、寝取り役としてなかなか良い仕事をするので、逆らえずに堕ちていくみなとがとってもエロかった。
寝取られ後の後日談には、リクとのボテHと、リクたちとの4P動画配信?が収録。
果たして直樹はみなとの動画を観てしまったのか、やっぱり観て鬱勃起してるのか、それとも離婚の準備の証拠集めをしているのか、そもそも産まれてきた子は直樹との子なのか。
想像とちん○が膨らみます。
本当は85点を付けようとも思ったけれど、寝取られとしては最後が少し曖昧(直樹への愛は残っているのか、リクへの愛はあるのか等)なことと、チャラ男に染められ夫への態度や服装が変わる元貞淑な妻、といった個人的に期待していたところまでは見ることが出来なかったので80点に。
それでも期待以上に面白かったので大満足。