RTS系のファンタジーSLG+寝取らせ型NTRゲー。
帝国の侵略から国土とヒロインの貞操を護る、寝取られ司令官のお話。
「寝取られがキライな方は全力でヒロインを守り抜かなくてはなりません」とOHPで謳っているのにもかかわらず、避けては通れない(守れない)寝取られシーンがガッツリとあるので苦手な人は一応注意。
自分がプレイしたエロゲーだと、VenusBlood EMPIREというゲームを彷彿とさせつつも、システム的にはRTSということでエウシュリーの冥色の隷姫が一番近いように感じた。
ユニット同士の戦闘は1対1で行うタイマン勝負なので、気にするのはぶつかる相手との相性ぐらいといったシンプルなもの。
スパイ活動やMAP兵器の効果が大きく、使うと難易度が一気に下がるので、攻略自体は究極的には簡単な部類。
それに気づくまでは苦労したので、なかなか熱中出来て面白かった。
女囚システムについて。
メインヒロイン4人については、敵に捕まっても普通にプレイすると敵将に完全に寝取られる前に奪い返せてしまうので、わざと助けないで様子を見守るといった寝取らせ型の寝取られになると思う。
これについては、どうすれば簡単には奪い返せないシステムに出来るのかと色々考えてしまった。
ヒロインたちは捕まった拠点にそのままいるので、徐々に後方の奥地の拠点に移送されていくとか、捕虜救出の成否をシビアな判定にするとか。
妄想することがちょっと楽しいけれど、これといって良いアイディアが思い浮かばない。
寝取られシーンは基本的にその場にいない主人公が魔法のオーブ(TV電話みたいなもの)で覗く形になる。
主人公が覗きながら「ああ、これ以上太いちん○でヒロインを感じさせないでくれ…」などとのたまうので、制作者が関わったらしい某掲示板発のTRUE BLUEの秋人を彷彿とさせクスり。
各ヒロイン3回ぐらい非本番の愛撫等があって4回目で破瓜。
以降、ヒロイン視点での主人公に対する罪悪描写を交えながら、SEXを重ねて徐々に寝取り男を受け入れていくといった流れになる(シーン数としては3~4回ぐらい)。
短いシーンも多いので、シーンの1つ1つを繋ぎ合わせて堕ちていく過程を楽しめる人だと実用性は高いと思う。
ゲーム中に主人公とヒロインたちの和姦は無いので、欲を言えば、寝取られて処女を奪われた後に寝取り返した主人公とのやるせないSEXや、ヒロインの1人ぐらいは主人公の粗チンで破瓜 → 寝取り男のでかいちん○で上書きといった、寝取られのバリエーションを増やしてくれると嬉しかったかも。
ヒロイン全員処女寝取られというのも味気無い。
また寝取られとは関係無しに、各ヒロインとの純愛ENDでは主人公とのちゃんとした純愛Hシーンと、サブヒロイン陣の声が欲しかったところ。
特にサブヒロインについてはアルピナやヘルガのモン姦がツボだっただけに、声が無かったことが残念でならない。
ゲーム的には、シンプルながらも1周ではやり尽くせない戦略的な自由度や、回収しきれない細かいイベントもチラホラ。
寝取られに抵抗の無いSLG好きの人だとコスパは高いはずなので、買って損はしないと思います。
↓ネタバレがあるので、寝取られが好きな人は見ないほうが吉。
婚約者メモリアの寝取られシーンが正に不意打ちで、非常に興奮したのでこれだけで+5点。
内容は、覗く主人公にヒロインが気づかず寝取り男とのSEXに溺れて堕ちる、といったこってり目のシーンが2つほど。
寝取られた後は強力な敵として立ちはだかるので、倒して仲間にすると、寝取り男の物になった経緯をメモリアの破瓜回想を交えながら見ることが出来る。
Hシーンとしての実用性は低いかもしれないけれど、これもなかなかエロかった。
エンディングはメイン4人との各純愛ENDの他にサブENDが4つあり、そのうちの1つでメモリアと寄りを戻すことになる(主人公とのHシーンは無し)。
寝取り男の巨根に拡張されてしまったメモリアのま○こは、果たして主人公の慎ましい棒で満足出来るのか。
主人公たちの今後の結婚性活に思いを馳せると、M的な寝取られ好きは胸が熱くなること請け合い。
個人的にはリーネたちの純愛H以上に、メモリアとの寄り戻しのHシーンが欲しいかも。