勢いに任せて突っ走る、変身熟女物のカオスヤリゲー。
魔女っ娘の母親40歳や近所のおばさん38歳にザーメンを注ぎ魔力を充填しながら、魔法の国からやって来たこれまた熟女たちと戦うお話し。
典型的なヤリゲー仕様。
ヒロイン陣が熟女ということで、最初から全力全開で感じまくるHシーンをぎゅうぎゅうに詰め込んであり、テキストも読みやすく軽快だったので、最後まで一気に駆け抜け気づいたらクリアしてました。
Hの属性的には主人公紀之とオッパイ熟女たちの和姦+母乳、変身ヒロインに対する触手&モン姦の他に、男受けシチュ、寝取られ、悪堕ち等がある。
また男キャラが基本的には紀之だけなので、和姦から陵辱まで女×女のシーンも多め。
とにかく色々な属性が少しずつ入っているので、多くの属性を持っている人だとそこそこ楽しめるとは思う。
男受けシチュは、プリンセスの連続手コキ+オナホ触手コキ、ラミアの耐久SEX等、敵側による逆レイプが主で、紀之とヒロインたちとのSEXでは紀之が攻め側に回ることになる。
モンスターらしい特殊な攻めというのはあまりないので、モンスター娘ならぬモンスター熟女要素には期待しないほうが良いかも。
寝取られとしては、母親の有紀の心を自分のものにしたつもりでいたら、突如死んだはずの父親が現れ、有紀が紀之を見向きもせずに父親とのSEXに励むというもの。
見せつけられた紀之の態度が、悔しがるというよりも故人が現れたことを不審がっていることと、展開の読みやすいオチがあるので寝取られとしては軽め。
一時的に悪堕ちするれいは、ちん○を生やすというか双頭ディルドというか、魔法的な不思議なちん○でもう片方のヒロイン有紀を攻めるだけ。
紀之への攻めは無く、悪堕ちを治すために拘束されて紀之とSEXをするのみ。
他にも、有紀がクモ女に陵辱される → 最後逆転してクモ女を責めまくり逝かせ殺してしまったり、れいがタコ女に調教されてペットになってしまうシチュがなかなかエロかった。
勿体無いなと思ったのは、メインヒロインのれいの娘であるめい先輩の日常描写が無かったことと、Hシーンが2つあるのにもかかわらずCVが無かったこと。
熟女特化なゲームなのでJKのめいはあくまでオマケなんだろうけど、真面目な生徒会長が実は非処女で、しかもフェラが上手いというおいしい設定で、紀之も真相を知ったときにショックを受けていたので、もう少し丁寧に扱って欲しかったかも。
個人的に隠れビッチのようなキャラは大好物なので惜しかった。
ただ、めい先輩は経産婦でもないのにポルチオで感じるのは少しやりすぎな気がしないでもない。
主人公が適度に変態で熟女好きな冷静なバカなので、日常パートでは好感が持てるけれど、Hシーンになると「射精るっ! 射精りゅっ!!」的なライターお得意なテキストで喘ぎ始めるので、気色悪さを許容出来る人だと吉。