なんか、点数を甘く付け過ぎたとは思うんだ――とりあえず、長文の感想を読んでみてくれ。
皆さん、こんにちは。初めての方は初めまして。
YouTubeでゲーム実況する傍らエロゲを楽しんでいる逢月玲音です。
今回はLump of Sugar10週年記念第一作「恋想リレーション」の感想を書いていきます(CG&シナリオ100%達成済み)。
2015/05/29分はこれで一つ目の投稿ですね。
SMEEの「ピュア*コネクト」とPeasSoftの「中二病な彼女の恋愛方程式」も投稿しますのでよろしく!!(ピュア*コネクト→2015/06/07投稿完了。中二病な彼女の恋愛方程式→未投稿。)
さて、気になる中身ですが、OP&EDのFullを収録したCDとゲーム本体、それと「タユタマ」のアペンドディスク応募ハガキですね。
というわけで、皆さん購入時のレシート無くさないように気をつけてくださいね(←重要!!)。
ちなみに、自分は思いっきり捨てかけました――危なかった(汗)
とはいえ、ここまで書けば誰でも気づくでしょう。
この時点で題名すら発表されてないLump of Sugarの秋発売予定新作(広告無かったので発表はまだ少し先になりそうですね)&来年発売予定の「タユタマ2」の購入が確定という……
応募方法は「恋想リレーション」に同梱の応募ハガキに二作分のレシートを貼り付けて、必要事項を記入の上、秋の新作に同梱される専用の応募封筒に入れてLump of Sugarに送りつける感じですね。
注意しないといけないのは「タユタマ2」を購入しないとできないアペンドディスクということですかね。
さてさて、そろそろ内容に入って行きましょう。
今回は少し書き方を変えて、総合評価から書きます(特に理由はありません。あえて言うなら何となく)。
最後に、OPムービーが真っ暗なままなのは私のPC(Windows8.1-64bit)が原因でしょうか?
体験版とかだとたまに合ったのですが、製品版では初めてで……
動画編集をしている関係でCodecもそれなりに揃えられているはずなのですが(汗)
誰か、コメントお願いします!(←必死)
グラフィックボード(GEFORCE GTX 850M)のドライバーを最新にしたり、CPUのグラフィク機能で起動しても真っ暗という……
音は聞こえるんですけどねぇ(^_^;)
採点はいつも通り4項目各5点ずつの20点満点形式で行こうと思います(つり乙のH.Rein感想参照
→http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=17334&uid=H.Rein )。
【総合評価】17/20
100点換算で85点。
ちょっと、甘めに付け過ぎただろうか?
とはいえ、Lump of Sugarの作品にしては面白かった。というより、ニヤニヤはさせてもらったので概ね満足です。
キャラが可愛いといえばどの作品も可愛いけど、内容が面白かったと思ったのは「Hello,good-bye」以降の作品では初めてだ。
ただ、ゲーム攻略システムが非常に面倒で構成にも少し不満が(詳しくは【シナリオ・構成】で)。
それと、結局のところ涼は♂♀どっちなんですかね?
個人的には実は女でという感じで個別√が欲しかった。
あ、でも涼と主人公のおまけHは有りますよ(笑)←ヒロインたちにも、おまけHがありますが回収が面倒です(笑)
全部まとめての感想としては、攻略が面倒なだけで内容は共通が半分くらいを占めるので少なめに感じるかもしれません。
少なくとも、私は既読はスキップ派なので短く感じました(システムのせいで時間掛かったけどね!)
では、個別評価に
【シナリオ・構成】3/5
というわけで、個別評価に移ります。
今回の攻略順は『フローチャート回収→由羽子→陽葵→アリサ→唯華』といった感じです。
ぶっちゃけ”内容がわかればそれで良い派”の私は、誠也の部屋を参考に攻略しました。
流石、誠也の部屋。
発売日当日に攻略方法(仮)が出てました(2015/05/31には完全版が公開されていました)。
特殊なゲームシステム(検索キーワード登録)によって選択肢が変わってしまい、全4回の分岐それぞれに8種類の選択肢があるという……
それを当日に書き上げているのですから最早、超人レベル。
他にもBADENDならぬ妄想ENDがいくつかあるので見切るのが大変ですね。
まぁ、相当なレベルで攻略が面倒ですが皆挫けないでね!
ちなみに、選択肢は少ないと2種類しかでないこともあるので、8種類全てを見るのはセーブ&ロード&フローチャートジャンプの連続で非常に面倒です。
・フローチャート回収
誠也の部屋を参考に全フローチャート回収及び各キーワードの登録ポイントをセーブ。
このシステムに惑わされ、回収し切るのに4時間は掛かった――ええ、私が馬鹿なだけなので皆さんなら2時間掛からずに終わりますよ。
これを回収しておくと、あとで個別がやりやすくなります(おまけHシーンの回収の際にもお世話になりますので、必ずやっておきましょう)。
とはいえ、とてつもなく面倒。
√開放とはまた違うので、選択肢を出現させるのも面倒というより、初期段階で何種類の選択肢があるか(大体、「まぁ4つ位だろ」と思うのですが、こう思ってしまった瞬間に負けが確定します)が分からないので……
あと、誠也の部屋情報だと各ヒロイン攻略ごとに一々、最初からプレイしないといけないらしくスキップ機能が大いに役立ちます。
ボタン押してスキップモードに移行。
個別入るまではフローチャート回収時点で殆ど既読になるのでスキップ中に他のことが出来ます。
ちなみに、ここの部分も唯華√攻略中に個別入るまでの暇つぶしで書いてます。
まぁ、あとで投稿前に大幅な修正を入れているでしょうが(笑)
ん?――あ、個別に入った。ちょっと中断……
-唯華√攻略中。しばらくお待ちください-
よし、全√攻略完了。
これ、攻略サイトなしにやったらどのくらい掛かったか……
多分、飽き性の私は積みゲになっていたと思います。
まぁ、でもフローチャート回収しながらどの順番で攻略するか慎重に選ぶといいでしょう。
余談ですが、最初はアリサと陽葵の順番を逆にしてました。
ただ、アリサが可愛かったので3番目に、唯華に関してはLump of Sugarのこんな感じのキャラ(「Hello,good-bye」の棗、「花色ヘプタグラム」の真乎、等々)が好きなので何があっても最後にとっておきたかったんです(笑)
結果的には正解でした(シナリオの構成的に。詳しくは後述)。
話を戻して――
・由羽子√
従姉妹√ですね。
ただ、この√をやって一番言いたいことは……
なんで、亜衣子の√がないんだ!!(おまけで由羽子&亜衣子&主人公の3Pがありますが……物足りない!)
って、ことですかね。
まぁ、由羽子も良かったですけど、やはり個人的には亜衣子の方が好きです。
そして、陽葵√にも言えることですが、ここで伏線を張りたかったのかもしれませんが、個別冒頭で唯華√のネタバレ要素を入れる必要は合ったんですかね?
結果として、最初にやる分には特に問題ない起伏もない、ただただイチャイチャする√でした。
Hシーンは本編に2つと、おまけで2つです。
上述してますが、どのヒロインもおまけHの回収は面倒です。
フローチャート回収さえしてれば10分もあれば全員分回収できる程度ですが。
・陽葵√
上述してますが、個別で唯華の(ry
まったく、唯華√最初にやってたら酷評するところだったよ。
だって、まず間違いなく未読スキップしてたと思うもん(笑)
あとは、4人の中で一番主人公に甘えてましたね。
ヒロイン一の巨乳ですから、抱きつかれて匂い嗅がれている主人公は役得過ぎですね――とりあえず死んでください(笑)
まぁ、でも最後の終わり方は結構好きかな。
駄菓子屋で子どもたちの面倒を見る二人を子どもたちが夫婦みたいというシーンは中々に微笑ましいのではないかと。
Hシーンはこちらも本編2つと、おまけ2つです。
おまけHの回収は(ry
・アリサ√
アリサってさ、本当に可愛いよね……
いや、マジでこれで感想終わりでもいいんじゃね?ってレベルで可愛いと思うんだけど(笑)
まぁ、こちらの√は上記2つの√と違い唯華のネタバレ要素は含まれていないと言ってもいいような感じなので余計よく感じたのかもしれません。
とりあえず、どの√も基本的に起伏がなくてただただイチャイチャするだけので、ぶっちゃけ書くことがあまりありません(汗)
Hシーンはこれも本編2つと、おまけ2つです。
・唯華√
こっちも可愛かった……
いやぁ、アリサは甘えてくるタイプで唯華は尽くしてくれるタイプ。
本当は色々書いて褒め称えたいんだけど、ネタバレを羅列させないといけなくなるので抑えておきます。
ただ、やはり最後に回したほうがいいのではないかと。
この√を先にやっちゃうと、由羽子√と陽葵√を酷評せざるを得ないほど内容が予想できる(というより、まんまです)ようになってしまうので……
個人的には由羽子√と陽葵√のネタバレ要注意部分を伏線らしく仕上げて、アリサ√まで終えると最後に唯華√が開放されるという方が良かったのではないかと。
その方が少なくとも体験版or製品版をやった方はご存知、共通の唯華のセリフ「この学校は楽しいか?」と各√で伏線ぽく若干触れられる唯華の話とが合わさって唯華√で納得と流れのいいシナリオになったと思います。
そう考えると構成はとても残念でしたね。
ちなみに、Hシーンは本編2つと、おまけが何と3つです。
といった理由から3点です。
【グラフィック】5/5
”萌木原ふみたけ”さんと”ななろば華”さんが描いてるんだよ?
いちいち人の評価を聞くまでもなくいいに決まってる。
心残りは”ふみたけ”さんの色紙が手に入らなかったことだな……
次の秋新作は予約開始日に予約しに行きますからね!!
【曲】4/5
何か、気に入っちゃたんだよね。
ムービーとかもゲームの雰囲気にあってて凄く良かったと思います。
【ボイス】5/5
アリサと唯華が可愛い。
破壊力抜群でした――
特に、アリサの駄々をこねているときの声は最高でした。
――
以上、H.Reinの感想でした。
2015/06/26はensembleの「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」とMOONSTONE Honeyの処女作「お嬢様と秘密の乙女」を購入予定ですのでよろしくお願いします。