共通から個別まで十分楽しめる良作
テキストはキャラの絡みと軽快な流れが心地よい
コンセプト的にも熱過ぎる展開とか涙が枯れるほど泣けるとか
そういう狙いでもないと思うので深みを求めちゃうと空振りする。
それでも喜怒哀楽の表現とか話しの浮き沈みはワリとしっかり表現している。
有る程度の起伏を持たせてキャラを理解出来るので
キャラ萌えを加速させてうまく個別でゴールインできるようにしてある。
長めのテキストを章に区切って構成したのは良かったと思う。
体育祭手前の章は共通であるといっても個別みたいなもので
キャラ毎にスポットが当たる章が続いた感じ。
共通は大事なことだから3回読みました