とりあえず蜀ルート終了
暫定評価ですが、蜀シナリオのみで前作と同等以上のボリュームがあります。
普通にプレイして1シナリオ10時間強でしょうか。
×3と考えると相当なものです。寝不足確定。
以下所感など
★シナリオ
本編は前作の楽しいノリのままで読みやすく、倍近くに増えたキャラの魅力もよく表現されています。
ただし、一部戦場でのやり取りが軽すぎるかなー、とちょっとだけ減点。
ラストの評価は三国クリア後に何かあるかもしれないので保留。
★戦闘
前作と比べると、選べる武将や軍師が大幅に増え、必殺技のバリエーションも増えています。
が、それだけ。システム自体はほぼ同じで、シナリオに影響もしない、敵の行動が単調で難易度も低いとゲーム性は低いです。
陣形もターンを消費せずに変えられるので、2:2:0とかの陣形は全く使いません。
せめて軍師に固有技を持たせるとか……個人的には公孫讃に白馬陣が欲しかったです。
★グラフィック
所々前作の使いまわしもありますが、それ以上に新規CGが多数あります。
Hシーンは相変わらず丁寧な作りでした。口淫がほぼ全キャラあるような。
★主人公
なんか知力上がってる?
知力90くらいあるんじゃなかろうかw
現代の知識を上手く使い、ただのお人好しではなくなりました。個人的には好印象。
見せ場は減ってる気も。華陀に変態を取られたせい?
★総評
正直withパワーアップキット程度だと侮ってました。
シナリオを三国に分けることで、各国のイベントがより深く描かれています。
軽いノリが好きな方にお勧めです。