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GENKImorimoriさんのゆびさきコネクションの長文感想

ユーザー
GENKImorimori
ゲーム
ゆびさきコネクション
ブランド
HOOKSOFT(HOOK)
得点
85
参照数
590

一言コメント

実家のような安定感,いちゃらぶの殿堂

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想





👆ゆびさきからはじまる―

ㅤㅤㅤSNSのドキドキ恋愛ADVっ!







┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この感想ページトップの"ユーザーさんによる基本情報"の

【 ゆびさきコネクションのちょっと聞いてくれ!ブログ 】 と 【 4コマ漫画 】
……ファン必見なリンクをそこに貼っておいたから読んでない人は是非とも読めYO!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━私からのお知らせ━┛











・パートごとに感想まとめました
※各キャラで一番好きだったCGを『このCGが一番好き🤞』という文字を添えて厳選したので、ルートごとに共有~~(以下)



◆悠月ルート
・共通
デートイベント①
"リラックスするクマ"
pic.twitter.com/56QHZEAEPf


・個人
悠月 個別01の恋人になってから初めてのメッセージでハートマークを送りあうくだり、ほんとにお腹いっぱいすぎる、初日でもうこれだよおい……
主人公視点のハートマーク送信から、悠月の自室でのheroine viewで「送るの恥ずかしい~/// いきなりすぎたかな?!」って同じこと考えてるのが最高にお似合いの二人って感じだし、“う~ん、ゆびさきコネクションっ!!!” って気分になって一生にやつきながらこの文字を打ってる。もうわたしの表情筋は既にゆるっゆるです
しかもその夜、彼女からの電話『大好き、です……』、なーーーんていうセリフ、普通の恋人のやり取りに見えて実はこれ交際初日なんですよね…
お互いが仕事と大学・アルバイトで休日以外は会えないっていう条件の下で繰り出される「早く会いたい」っていう気持ちをヒロインに抱かせつつ、メッセージやり取りの途中から「おやすみを言いたい」っていうのは口実で『声が聞きたかったんです』とかいう独り身では絶対に聞けないし、耳から脳へ認識されることも想像することさえできない「生存確認」みたいな人間の行為、さらには締めのこの愛の言葉『大好き、です……』っていうセリフの “き” , “で” の間にある “、” ←このコンマ84秒くらいの凝縮された静寂がたまらなく好きでした

個別02にて
悠月『今日もお仕事お疲れさまでした♪』
優しい笑顔で主人公を迎える彼女の包容力というか、疲弊した心にゆっくりと染みわたっていくような温かさというか、どことない幸せが感じられて、とても……、なんというか、彼女が(ーの)隣にいると僕は落ち着くんだ――。

個別03にて
店長に交際を明かした後のラストカット
悠真が仕事へ行った時点でこのパートは終了かなと思うと同時に、やけに笑顔で社会人としてのプライオリティを重視するなぁと思いつつ、彼女には「一人残った喫茶店で(明るく勢いのある性格とは表裏一体な)少女らしい素直な気持ちを表現して欲しい」と頭のどこかでおもったのですが(本当)、まさかヒロイン視点で涙を流してくれるとは思いませんでした。埋め合わせはするってよ

個別04にて
水族館デート
悠月『あっ、じゃあ最初の質問いいですか?』
Q1. 『悠真さんは……私のこと、好きですか?』(これぞあえて言葉にしてほしい、という愛の確認作業だああァァァァ!)
迷子→ 再開→ 離れたくない→ 自宅→ はにゃ
はにゃ まで彼女が終始無言だったことは少し強引だったと感じていましたが、家庭の事情によって寂しさを溜め込んでしまっていたこと、個別03にて涙を流していたこと(伏線回収)、そんな彼女の性格を全て巻き込んで主人公は彼女のことを好きでいること、の三点セットで万々歳でした。もう可愛い、好きすぎる……。(日常生活で彼女が表象している性格と主人公だけに見せる寂しがり屋な一面は決して “正反対” ではなく、“表裏一体” と表現するのが適切で、活動的で優しい側面と寂しがりで甘えたがりな側面の両方があってこその本当の彼女だということを言いたい)(それと、彼女が母子家庭であることを明かすときの、目を移さないようなcgの見せ方がとても巧いと思った)

個別05にて
ちいさな贈り物
いちゃらぶ成分が部屋から溢れ出て止まらないので、ちょっと誰か水道工事呼んで~!ってかこのらぶらぶ洪水止めてぇ!

個別06
セックス三昧
『いまから、役所に行きましょう!!』
個別07
ますたーぱぱ??!!!
個別08
ママとマスターくっつけ大作戦
お泊りデート
個別09
相思相愛ゲーム

個人10
素敵な甘々共依存✨
she recognizes it herself and sees the "negativity(悪い風に)" of the relationship in a positive light.
(https://twitter.com/alterr_alter/status/1536322958381051904)
このCGが一番好き🤞

EP & おまけ
二人とも(二組とも)、結婚おめでとあおああ!!!
すっかりお母さん顔になってた悠月ママを見て少し思ったのが、付き合い始めてからずっと二人の間で敬語が外れてなくて、大学生の頃は天真爛漫でバイタリティー溢れる感じと晴れやかな笑顔が彼女の魅力の一つだったんですが、
丁寧な言葉遣いと敬語が相まって、「お慕いしています…」風のお淑やか美人ママになっててニヤニヤが止まらないんですけど………
しかもその記念日で二人目妊娠おめでた報告と耳元での囁き『あ・な・た♪』のダブルパンチ、もうリング外にぶっ飛びKOノックアウトですご馳走さまでした。
おまけとしてSP CGが追加されました。これだけは見ろよ

















◆夏歩ルート
・共通
ギャルの集団こわくてずっとビクビクしてました……
ってなってたんですが、『日常05の夏歩の初heroine viewで、ベッドの上で一人で照れるシーン』
ここ最高すぎて、自分の口から死にかけの野鳥みたいな声出て草―

デートイベント②にて
ファミレスで「店員さんがやってきた途端夏歩は下を向いて黙り込む。」っていう何気ないシーンに詰まってるものが多すぎる、好き(普段の明るさ/常識, マナー)(店員さんへの恥ずかしさ)

告白パート
綺麗だな→ わたし…?の流れちょっと好きでした
浴衣のコントラストえぐいーかわいいいーー
(https://twitter.com/alterr_alter/status/1536692750300504065)


・個人
個別01
ボーリングデート
付き合ってからというもの、heroine viewで照れながら一人で言っていたことを本人を目の前にして小声で呟いてくるのはずるすぎる

個別02にて
お泊りデート→ はにゃ
個別03にて
帰宅時間生殺しお預け→ 自撮り→ はにゃ むらむらオナニー

個別04にて
制服ラブホはにゃ
ヒロインの喘ぎ声に関する言及
セリフというか文字での表記がない箇所の嬌声がしっかり表現されているのが凄いなあと、読んでいて感じた(アドリブでの声優の演技力なのか、制作側からの指示なのかは分からないが)。
このパートの『ああぁあっ……だ、だめ……止まらない……気持ちいいのが……んあああぁぁぁっ!』などがいい例ですが(これ打ってて私は一体なぜエロ声の文字を打ち込んでるんだろうって冷静になってしまったことは言わないでおく)、「……(三点リーダー)」の部分の息を荒げている表現だったり、小刻みの高い声のスパンだったり、吐息とかのBGVとはまた違った音声だったりが結構な量盛り込まれているなというのを感じた。これは悠月の際も同様だったことも考えると、音声担当のこだわりというか、その指示がいいのか、録音機材がいいのかまたその両方なのか…… このままちょっとバイノーラル加工でもすれば音声作品として売れるんじゃないかレベルのクオリティだったように感じたことをここに記す(dlsite音声作品界隈へのブランド参入は好ましくない事態だが)(急に別会社の話になってしまって申し訳ないが、今は亡き某ホワイトローズではasmrを使ってでキャラ紹介しようとしたり、某『星空へ架かるやつ』では片耳だけからヒロインの声を流して距離感を演出してたりしてたのがあったなぁってのを思い出したので何となく共有。)(つまり何が言いたいかっていうと美少女ゲームに音声作品っぽい要素を組み込んだら最強なんぢゃね?というのが言いたい)(少し追記ですが、美琴ルートで「美琴の上司」の声とテレビの音声が左側からのみ聞こえるというシーンとがありました、いや使いどころ…)。

個別05
お家 お勉強おデート おフェラ お対面座位リミットバースト♪

個別06
浮かない顔の夏歩
三つ編みおさげやばすぎた三つ編みがやばすぎる三つ編みの、おさげ姿の夏歩が可愛すぎるなああああァァーーっ!!?!
ってかこれなんで主人公の方からの感想のシーンがないんですか悠月が髪下ろしてお出かけモードになったときもそうでしたよねなんでなんですかなんでなんですか北欧神話に出てきて現世まで語り継がれるレベルで夏歩が輝いて見えるし可愛すぎるんだけど?!!
それとヘアースタイルのメッシュカラーについてちょっと気になったのが、おさげじゃないほうの立ち絵のレッドの部分が髪の束の端っこについているので、若干ですが「鯨ベーコン」感あった。こんなこと書いてしまって本当に申し訳ないです。反対に、三つ編みの方はおさげの部分で赤が巻き込まれてとてもいい感じです好きです。毛先のポイントカラーもめちゃ可愛いです。
ゲームセンターとナイトデート、進路についての悩み
これは私が昔っから思ってる、っていうか私が意識して作品を見ていることなんですが、「自分がいつも笑顔でいる理由を '知っている' キャラクターが、ふと見せる儚げな表情だったり深刻な悩みを抱えていたりする描写、というかそのギャップ」がとても好物なんですよね。今回の場合でいうと、いつも裏表ない性格で真っすぐ自己を貫き通している性格なのに、日常生活では細かな気遣いができたり、学生としてではなく女性として見て欲しかったり、自分の、自分たちの将来について真剣に悩んで不安そうになったりしているってのがそうで、そこをどう筋の通った解決へ導いていくのか(また解決させないのか)ってのが文章としての読み応えにも直接繋がってくるんだよなぁ〜とか考えてたり考えてなかったりする。

個人07
お風呂 はにゃ
"マインクラフトのゾンビ肉"
https://twitter.com/alterr_alter/status/1537047434898993153
お出かけ前の身支度 メイクのシーン……このCGが一番好き🤞
映画を観て喫茶店へ
ちいさな贈り物(各ルートの共通事項?)

個別08
夏歩ヤンママifだけはすこれよ
幸せそうに新婚生活のことを語って頬を染める描写とか見ると、もうなるべく早めに主人公からめちゃロマンティックな雰囲気で結婚指輪を受け取って幸せになって貰わないと気が気でなくなって暴れそうになる

個別09 & EP
このルート始めたころは正直「いや、まいちゃんギャル怖くね?童貞狩りとかしてそうじゃね…?」とか思ってたんですが、なっちゃんを通じて話したりしてる内に、『すっごく友達思いな優しい子なんだな~って、改めてなっちゃんに惚れたね。』なーんていう素直な言葉を口にしてくれたので物凄い良い人だって思った(手のひらくるりん)
また、夏歩が「付き合ったことによる変化」を魅せてくれたのもそうですが、「付き合ってからの変化」もあったんだなぁと考えると微笑ましい限りです。

このルートのラストは「恋人と一緒の会社へ入社」という '驚き' で締めくくられましたが、この展開とはまた違った驚くべき点を2つも思い浮かべてしまった。
まず1つ目には、「『ゆびさきコネクション』は、作中でヒロインと何度か出会う事によって見知った関係になり、初めてスマホの連絡先を手に入れられる構成になりますが、夏歩だけは唯一スタート時からの知り合いでもあるのでスマホの連絡先も保持しています。(公式ホームページより抜粋)」とあるが、これの理由というか知り合ったきっかけというか、過去のエピソード的な何かが残り1パートを使って掘り下げられるのかと思っていたので拍子抜けしてしまったことがあった。(最初に攻略推奨とあった悠月ルートでは個別が10パートあるが、なっちゃんは9パート。これによって生じたCG数の差はおまけのSP CGのセックスシーンに充てられている)
2つ目には(これも過去の話と関連付けられる)、悠月ルートでは『大学生の頃の水無月さん!!』というセリフがあるように主人公は大卒だと思われたが、夏歩との学生時代の先輩-後輩という関係性と、夏歩が何かしらの教育機関を卒業して新卒入社していることを合わせて考えると、このルートでは夏歩との年齢を近くするために「主人公は高卒である」と考えるのがより自然で、ルートによって主人公の年齢設定に差が生じてしまっているということがあった。もちろん、これらに関する描写は一切ないが、主人公と夏歩が共に中高一貫校出身で先輩-後輩の関係だったという解釈や、小学校からの幼馴染説、主人公大学中退説、元海外在住で飛び級してた説など、考えるうる設定は無限にあるが――(わたしだって、こんな意味わからんくてあんまり価値のない考察したくないです誰か助けて)(そもそも女子校生とかいう謎の概念が悪い)(この話の続きっていうか過去が気になって公式のミニFDのあらすじちょっと見たんですが……、そこではぜひ語られてて欲しいですね)

















◆伊織さん
・共通
日常01にて
刹那ちゃんこんばんは~
こちら側がいじられキャラに回るのは夏歩ルートでもうお腹一杯だよ~と少し思ってたんですが、伊織さんからはまたテイストの違った、会話からお姉さん味が感じられつつも、心地いいジャジーな雰囲気で進行していったので「酒に別腸、ウイスキーは別腹」みたいな気分になってる(?)

日常02にて
『サニスコープ Arrange Ver. for Iori』がエッチすぎてやばい
あと、接客業のバーテンダーとしてのロールに時折、彼女の個人的な考えがシェイクされてるのがたまらなく好き。お酒についての知識量もそうですが、会話の受け答えで業務的な返答はもちろん敬語なんだけど、カウンター越しの会話が年上の女の人だっていうギャップもさりげない萌えポイントですよね。チャームポイントは、彼女に茶目っ気があるところで、たまに悪戯なことを言った後の舌をペロっと出した表情が好きなんだぁああああぁァァ、可愛いなチクショ~!!
彼女が魅力的なのは、こちらのことを理解して受け入れて包み込んでくれるような優しさがあるからだと思うんだ。
連絡先交換 やったー!
ってか夜のメッセージの話題選択、『天気』『ペット』『ドライブ』の三択が難しすぎた。
連絡先交換初夜のメッセージは天気の話題から入るのが無難じゃね?とか、意外にトイプードルとか好きそうだなぁとか、大人な女性ってことでオープンカーとか乗ってて欲しいなぁとかいろいろ考えましたが、正解は『ドライブ』でした(ペットは仕事上NGみたいです)。あと伊織さんが使ってる🆗のスタンプがデカくて草

日常03にて
お酒の楽しみ方→ カクテル言葉→ 由来と歴史→ 創作カクテル (Point of view: 得する?雑学、うんちく、トリビア)
個人のカクテルイメージから相手のことをどう思ってるかを表現するのおもしろいっすね、バニラアイスに 'チェリー' を乗せて。ちなみにわたしはもうすでに伊織さんに溺れきっていて頭が回ってません。

日常04にて
華の金曜日
日本酒にトマトジュースってまじか
…ってか伊織さんと週末にデートってまじか

デートイベント①
知り合いが経営するバーへ
登場したカクテルは「プース・カフェ」と「ウー・ウー」
カクテル言葉は「恋の駆け引き」と「求愛する・口説く」…らしい
ブライダルカクテルとかいう珍しいやつも見れた

日常05にて
ミモザ!!オレンジジュースのやつ!!
making loversの主人公が好きだったカクテルで「食前に飲むカクテルの定番!!」ってのも覚えてた。
カクテル言葉は「真心」…らしい
焦りいおりんが新鮮すぎた

日常06
照れりん好きすぎる、heroine view助かります。
てか、夜スマホ見たら伊織さんから正真正銘のデートのお誘い来てるやんどないしよ、ほんま……

デートイベント②
この女、やばすぎる
前パートのheroine viewで、刹那ちゃんから「とりあえずデートに誘ってみて、もし脈なしだったら友達路線で逃げる」と提案されて「男性として好きかどうかはまだわからない」みたいなこと言ってたのに、デート専用のめっっっちゃセクシーな服を新しく買って、映画館のカップルシートも事前に予約してて、会話の途中で毎回心拍数を跳ね上げさせてきたり手を繋いできたり腕を組んできて「ふぁ~この人、無自覚ではないんだろうけど、この対応の変わりようは流石に好き好きポイントが急上昇すぎるぅ」って心を落ち着かせてたら……『いま、どきどきしてるでしょ?』とか突然聞いてくるしもうなんなんですかこの大人お姉さん!!!!ってなってしまいました。もう勘弁してくれ。
デート途中の'靴擦れ'っていうファクターは「完璧なリードをしようとするも、自分をよく見せようとしたために/不慣れにより失敗してしまう」という機能を果たしましたが、これは彼女の「丁寧な仕事ぶり- 茶目っ気」という対のように「年上で頼りになるお姉さん- ちょっとした失敗」という人間らしくて誰にでも当たり前にあるギャップを繊細に描いたものであり、完璧な彼女に全てを委ねたくなるという欲望をいい意味で壊してくれるような(主人公が言っていたようにリードしたくなるような)関係性になっていくことを窺わせるシーンだった。
あと、これはこの後に用意されているだろう告白パートへの挑戦みたいになってしまうんですが、「海外では '明確な告白' というものが存在せず、お互いの気持ちがハッキリしていればそのままステディな関係になっていく」みたいな文章を最近読んで、このデートイベントの二人がまさにこういう感じだなっていうのを思った。伊織からの『それだけキミに興味があるってこと♪』,『どんな風に大変になるのか興味あるかも』というセリフからは明らかに主人公を意識していることが伝わってきたし、確かな好意も十分に感じ取れた。(とは言ったものの日本と海外では価値観の違いもあるし、告白シーンっていう美少女ゲームの根幹みたいなものを揺るがすことはできないし、何より告白シーンで微笑む伊織さんを見なければ夜明けが来ない。)

日常07
カシスソーダのカクテル言葉は「あなたは魅力的」
今年で一番気持ちいいgoogle検索をありがとうHOOKSOFT

日常08
偶然の出会い、告白へ

告白
ポートワイン、愛の告白
モンタナ “優しく愛します”
ってか「ゆーくん」はいろいろな個人的な事情も相まってやばすぎた
ファーストキスってまじ?


・個人
個別01
街中試飲フェスデート→ 彼女の家へ→ はにゃ
ボトルとかグラスが部屋の壁の装飾になってるのとか格好よくて憧れる
僕には使い道ないですけど、手コキのシーンにもBGVってあってもいいんじゃない?(僕には使い道ないですけど!)
悠真「はい……全部食べられました……っ!」
子犬が育ってウルフに→ それじゃあ私は赤ずきん→ シンデレラですよ→ でも十二時で魔法が解けるなんて、いやだけど? の会話の流れが秀逸すぎた

個別02
せつにゃん♡(らぶ)
"https://twitter.com/alterr_alter/status/1537668006339219458"
二人が会えない時間を、酒の肴に―
個別03
伊織『同棲しない?』←はっやいな!!!?
勇気を出して二回目の彼女の家へ

個別04
内見デート
個別05
自宅へ家具を見に来ることに→ いろいろ筋肉痛
個別06
引っ越しだああああ

個別07
朝起きてリビングに行くとわたしのためにコーヒーを入れてくれる人がいるっていうのはとてもいいっすね…
あと部屋の背景が何にもない状態から、家具がぴっちり入った生活感あふれるものになってるのちょっと感動した
夜疲れてバーへ→ バーテンユニフォームはにゃ、バーの床はべちょべちょ

個別08
労いサプラーイズ!
彼女のバーが雑誌で大人気に
個別09
逆サプライズ!?伊織さんお手製スペシャルカレー
犬長時間待て大会の世界新記録が樹立されました。限界突破♂

個別10 & EP & おまけ
『リスタート』
彼女の悩み。自分の理想と店の発展を天秤にかけたときに、主人公は伊織の思いを考慮して店を休業することを助言するのかと薄々考えてはいたんですが、良い意味でイケメンな感じに裏切られてしまった。彼女のこと考えて支え続けることは彼女の一番の理解者であることと同義であり、そしてまた彼女自身を尊重することも含まれているってことなんだろう。
二か月後の再オープン、このCGが一番好き🤞(刹那のキレ顔も好きw)
お祝いだーーーーー!!
おまけのSP CGやばすぎた、制服セーターで実年齢よりかなり若めに見えるのがポイント高すぎる

















◆美琴ルート
・共通
日常01にて
突然の大雨で傘を貸すという出逢い
日常02
美琴『いってらっしゃい』
この何気ない一言、忘れていた温かい言葉が染みるんじゃ…

日常03
会社帰りのコンビニにて
明太子クリームパスタ、秋月さんの笑顔(妄想) VS パスタ
『ちゃんと漬け込んだ唐揚げとか自分で言うのも何ですけど絶品で……ついつい……おさ、んっ! ご飯が進んじゃうので』
↑あっ、ふ~ん(酒飲み系ヒロイン酔っぱらって本音ダダ漏れイベント、了解。)↑
美琴『今日もお仕事お疲れさまでした。』
(このパートと夜のメール前の文章によって、『ドキッ!お肉だらけの大運動会♪』が上げ底だったことが四周目にして判明しました)

日常04
間違えられた宅配便
いや、だらしない普段着が可愛すぎて髪の毛抜けそうですっていうか結構抜けました。いままでスーツ姿しか見たことなかったのでその反動も相まって軽めの服装の衝撃がやばい!!もう秋月さんの左肩のほくろのことしか考えられない。このCGが一番好き🤞
連絡先交換だーー
それと、彼女からの初めてのメッセージのやり取りは他の三人のヒロインとは違って、ヒロインの方から来たお礼のメールから始まりましたね。ちなみにここで今度デートでも……というメッセージを送ると、
『えっ……デートですか……?』
『すみません、それはちょっと……』ときっぱり断られるので止めましょう。
(https://twitter.com/alterr_alter/status/1537752097965285376)

日常05
お中元に日本酒、ですか…(sus)
日常06
バリバリ仕事デキる人だった秋月さん

デートイベント①
夜からのスタート
このイベントで美琴さんとの距離が急激に縮まったんだなぁってのを感じた~
まず第一に口調。いままで敬語だったのがハプニング/酔いによって外れ、社会人としての '礼儀と建前' っていう壁が崩れたことによって彼女への印象もフランクなものに変わったし、そして何よりも発せられる言葉が同じ目線(また上)から来るようになったことで彼女からの「お姉さん感」が抜群に良い味を出してきたという点も僕にとって喜ばしいことだった。彼女は心の中に外と内を切り替えるようなスイッチを有していましたが、日本酒を飲んでいるいう彼女の隠したい事実が明るみになったことでそれが切り替わった瞬間っていうのが、『お酒の瓶、見たよね?』っていうセリフだった。第二に呼び方。これが変わるのは少し勢いがありすぎじゃないですか美琴さん…って思ってたんですが、『え、でも友達とかは普通に名前で呼び合わない?』…、あっ友達…ね。うん、ぼくたち友達。
あと、彼女のこの薄着の立ち絵で一つ気づいてしまったのが、正面の絵だと左腕を袖に通しているのに、横からの絵だと左肩から腕までを襟から出しているんですよね。(抜き襟シャツレベルの話じゃねえエッチさになってるっておい…この早脱ぎは)
(作画ミス)

日常07
どうか倉科梓さんの正面絵だけは用意してくださいお願いします。
これはmaking loversで感じたあの……
「谷山さんこんにちはっ!!」…ってコト?!

日常08
バッドエンド直行まっさつ未遂?

デートイベント②
外食にレストランを提案するとジト目で見てきて、 "日本酒が飲める居酒屋” を候補に出すと喜ぶ美琴さん、ほんとに可愛い
少し酔って手を繋いで帰った後の、玄関前での会話のシーンにて、ちょっと意味ありげな沈黙があったのでこの後にheroine viewが入って彼女の胸の内が明かされるのかな~、やべーぞこれはーーーーって思ってたんですが、入らなかった

日常09
おすそ分けキタ――(゚∀゚)――!!
お手製肉じゃが feat. バゲットから二人のSAKE盛りで優勝~~
日常10
彼女からの何気ない挨拶や、何気ない優しさと気遣い、そんな「普段あえて意識していないような、ふとした時に感じる温かい感情」を与えてくれることが、私が彼女に惹かれてしまう最大の理由なんだと思う。

告白
友人の結婚式帰りの美琴さんと偶然会う、どこか浮かない顔。居酒屋へ
結婚式のブーケくじ引きで選ばれ、「次は美琴の番ね♪」と言われてしまった美琴さん
自分と世間との結婚観・恋愛観の違い、形式上だけの結婚が持つ意義、新郎新婦の幸せはどこから始まるのか。責任が伴う '重さ' の中でやはり明確な答えは出せない二人だったが、その悩みを悠真と共有して、晴れやかな気分になる彼女。(ここの『美琴さんの頬がほんのりと赤みを帯びる。それは日本酒のせいなのか、それとも……。』っていう表現、とても好き。smeeさんがよく「夕焼け/西日のせいなのか、それとも……。」ってやつやりますけど、あれも好きです。)
帰り道
はあぁぁぁあ~~~ッ!!!!!!!(クソでかため息)(このゲームで史上最大の)
………はい。今までの三人とは確実に一線を画した告白シーンでした、ありがとうございました。
こういうのってなんて表現すればいいんですかね、プラトニック・ラブともまた違うし……。少し盛大に、「アガペー(無償の愛)」とでも言い表しましょうか、そうしましょう。
この告白シーンは、彼らにとって『日常の延長線上で、変わらずお互いのまま。』という認識になっているが、私からすればこれは「人生という名のフルマラソンを、法定速度を遵守して走る軽自動車でゴールインされて開いた口が塞がらない」みたいな印象だった。
まずこの告白シーンにある要素として、「何の待ち合わせもなくただ偶然帰り道で出会ったこと」,「告白場所が何の変哲もない路地であること」,「bgmのサニスコープアコギアレンジが派手なロマンティックさではなく、二人の自然な距離を演出していること」,「恋人になった直後に恋人繋ぎでスーパーへ醤油を買いに行くこと」があり、日常をビッタビタに浸して漬けこんだような '飾らなさ' がとても素晴らしかった。加えて、二人の関係からは一切のわざとらしさが感じられないため、ちょっとした身体的接触(恋人繋ぎ)や愛情表現が余計に際立って見えるんだなあぁ……とも感じた。


・個人
個別01
星空の下、顔の見えないベランダ。デートの約束
個別02
動物園デート→ ショッピングモールの甘味フェア&日本酒フェア→ 自室へ はにゃ
美琴がカワウソ3時間撫で続けたのと、悠真が彼女の手を握れていなかったことがお互い様っていうか、ほんとに面白い関係だと思う。
えちちシーンとピロトークのCGの安定性と完成度が一番高いと思いましたまる

個別03
映画鑑賞 昼からいちゃラブ「ほろこい PEACH味」スチル
ヴェノムかと思いきや恋愛映画をみることに→ はにゃ
ってか "オマ〇コ" だったり、 "おまんこ" だったりしろ、表記ゆれりん
日常の心地よさ、美琴の『付き合って良かったぁ~』なんていうセリフ、それだけで休日が終わっても明日も頑張ろう!って思えるんだ

個別04
ドライブデート新鮮だああああ!!
これまであんまり大きな移動がなかったので「一緒に遠出っ」なイベントが輝いて見えるしゅき!!!!!(スチルで、助手席のドアの鍵が開いていたことには触れないが)(これといってあまり意識していなかったことなんですが、美琴のCGは光の反射とかグレアみたいなのが効果的に描かれている気がする)
初遊園地でテンション爆上げ美琴、いただきました。遊園地はしごはやばすぎたw

個別05
居酒屋で愚痴り→ ホテルへ はにゃ
ぷんすかしながら甘えてくるの破壊神かよ、まじで
個別06
ふぁああああ~~~(もう叫んでばっか)
この二人は結婚しないままでいくと思ってたんですが、まさかの美琴からのプロポーズでした。
個別07
上司に結婚について相談、 “プロポーズされたらジェクシイ!”
はにゃ
個別08
美琴の両親へご報告、ジュエリーショップ、役所へ婚姻届を貰いに

個別09
エジプト展→ お疲れ気味の美琴を労いデー
冷や汁ってなんやねんってなってしまったけど、汁物の郷土料理らしいですおいしそうこれからの夏によさそう、作るの簡単そうでゴマの風味がご飯に合いそうおなかすきました。
はにゃ

個別10 & EP & おまけ
ジェクシイの苺ミルク婚姻届…
結婚記念日!!!!!!
結婚指輪を渡すってなったときに、読んでるこっちもめっちゃ背筋伸びて草
最後まで二人らしい結婚式、『着るのがめんどい♪』って言ってましたけど普通に目を奪われてしまいました―
結婚おめでどう゛!゛!゛
おまけのSP CG、これだけは見ろよ(足のだらしない感じがやばすぎる)

















◆日常パートのシステム的なとこ
攻略ヒロインに対し、寝る前に一日でも “ゆびさきコネクション(メッセージやり取り)” するのを忘れて寝てしまうと、その次の日にはもうフラグが立たなくなり、選択肢の候補から消えてしまいます。
さらに、メッセージアプリによるヒロインとの会話パートで、質問に対する返事で相手を間接的に否定しまくると「盛上がらなかったな…」って振り返ったりするシーンがあるが、これを3回繰り返してしまうと、フラグが立たなくなる。(https://twitter.com/alterr_alter/status/1535645721004625920)
(ヒロインの連絡先を手に入れるのは数パートが経過してからですが、後輩である夏歩だけは初めから繋がりがある。ちなみに、これを利用すると日常パートで “自宅にいる” を選択して夏歩のフラグが立っていない状態なのにもかかわらず、寝る前にはメールを送りあうとかいう幻想彼女、シュレーディンガーの彼女みたいな関係を構築してNORMAL ENDに突入することができる。)

日常パートの数は15本用意されていますが、個人ルートに入るまでに選択肢 “Where do you go?”で読むことのできるヒロイン分のシナリオは平均9本+告白パート1本です。また、ヒロインとの関係が進展したころ(相手からメッセージが来るくらい)に “自宅にいる” を選んでしまうと、次の夜パートでヒロインから突然全く同じメッセージが送られてきてループする世界線に入ってしまうので注意(ヒロインを選択することを想定して作られている)。








◆他雑多
・わたしの現実の認識の違い
正統派美少女ゲームにおけるギャルの立ち位置 ≒ IRLの人間(社会人で女子校生と付き合う人, 社会人と付き合う女子校生)論
夏歩ルートをプレイすると、プレイヤーが金髪ギャルと付き合うというあるはずのない世界観と、ゲーム内のギャルとの違いを意識してしまうが、これに対して私は何の疑問も抱かないし、世の中がそういう風になっていることにはもう十分に筋が通っている。なんなら私が実況で「これを書いた人はどうやったらこんなに巧くギャルを表現するんだ…」って思わず言ってしまうくらいには、敬意と感謝をもってこのゲームを噛みしめなければならないのだろう。
(opより前の実況: https://www.youtube.com/watch?v=brpkhtP9ymw)

・悠月個人ルートでのセンシティブな話題
悠月ルートで違和感を感じたのは、彼女の口から『私と一緒で匂いフェチってことですよね♪』と『ちなみに私はMですよ?』という発言が日常生活の中で急に出てきたことでしょうか。これは例え、彼女がサメの話をしていて興奮していたとしても、喫茶店で好きな人を前に冗談を言いたかったとしても、わたしがこの会話が出る直前までに彼女から感じ取っていた心象とはかけ離れていたものであるとと同時に、どこか名状しがたい「恐怖のようなもの」を抱いてしまった。これは多分わたしの感性が狂っていることに起因するのであまり重要なことではないと思われるが、一度自分の中で冷静に検討してみると、この二つのセリフからは「このゲームが18禁であること」、「この手の会話がリアルでは当たり前に披露されることを私が知らないこと」が変に意識されてしまったのかなあとミカサはミカサは自分を落ち着けてみる

・このゲームが「ゆびさきを使ったコミュニケーション」を最大のテーマに据えて宣伝している理由があまりわからなかった
[-"ここにその理由を挿入"-]

・bgm『キラキラと光る水面を見つめて』、優勝!(ツイッターで曲名を検索しても私のしかヒットしなかったのが悲しい)(『サニスコープアコギバージョン』も美琴の告白シーンで流れていたので印象深い)

・本編ではヒロイン同士の関わりが全く無いので、特典イラストとか一緒に映ってる場面を見るととっても新鮮で不思議な気持ちになる(しゅき)



・ミニfdで会おう、ありがとうございました〜!