ほたる
・ついったー感想まとめmoment↓
https://twitter.com/i/events/1545777871045545985?s=20
・自分でもなんで書き留めていたのかわからないのですが、
「誠による言霊リスト」を各話ごとに纏めました(これが文字数の大半)
・感想はその後ろと、最後の「・総評」にて
・ことだま条件リスト
命令や断定の言葉でなければ″言霊″の影響はない
口調の強さやその力によって効果の長さが変わる
強く力をこめると効力は数日間に及ぶ
″言霊″は命を代償にしている
″言霊″の力の本質は、文字通り、″魂″を″言葉″にのせること
例外として、(オリジナルでない)こころには効かないこと、
確立された認識を持っていれば″言霊″の範囲外となること (誠に対して、”愛は妹である”など)
オリジナルのほたるには彼女が認めない限り″言霊″が通用しないこと
第一話 織部こころ
-絆- 穏やかな時間
・誠による言霊リスト その1
う……痛く、ない
僕の身体なら、動け、立ち上がれ
頷け 歩け 動け ,誠
おにぎりの話は、やめよう ,こころ
僕が童貞かどうかって話から、今この瞬間まで、3人でしていた話を、忘れて ,こころ ほたる(×)
話してください ,あずき
僕は、あなたの息子です 僕は、こころの兄です ,あずき
僕は、こころの兄だ ,こころ ほたる(×)
僕はみんなの笑顔と幸せを守る みんなのために自分を守る ,誠
明日も僕はここにいるし、幸せなときに寝たほうがいい夢を見れる ,こころ
どきどきする ,こころ
いや、名乗ろう ,響子
行こう ,響子 こころ ほたる(×)
放っておいて, ほたる(×)
全員、心をからっぽにして教室に戻れ ,ほたる以外
今日は気持ちよく眠れるし、いい夢が見れる ,こころ
僕たちは兄妹だ ,こころ
僕のことは気にせず、自分の席に戻れ ,響子
明日、病院に行って診察を受けろ ,あずき
空元気で無理をしてるなら、奥の部屋で休むか、病院へ行くんだ――よ ,あずき
こころ、母さんは大丈夫だから安心しろ ,こころ
こころ、キスをして ,こころ
こころ、帰るんだ ,こころ
いいんだ。ゆっくり休んで――元気になるんだ ,あずき
答えて ,こころ
ダメ ,こころ
痛くない! ,こころ
おやすみ、こころ ,こころ
母さんは戻ってくるから、心配しないでお休み ,こころ
(前略)
″お母さん″
″幸せになってください″
″生きてください″
心配ない ,こころ
落ち着いて ,こころ
じゃあ、涼しい ,こころ
人目につかないところなら、恥ずかしくない ,こころ
そう……どこが気持ちいのか、教えて
今触っているモノがどうなっているのか、説明して
おまんこがどうなってるのか教えて
こころの恥ずかしいところを見せて
さあ、好きなように動いて
気持ち良いかどうか、ちゃんと答えて ,こころ
その他
こころとぶつかった通行人、町民へ客引き、学園のお偉いに転校手続き、クラスメイト、ランチはカレーのみ、学園でほたる探し、病室までの道のり、あずきの事情を知りたい人たち、クラスでの愛との会話
・pov:お店が舞台
喫茶『折り紙』
「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」
神の末裔。
″言霊″使い。
異常の権化。
・川辺での言霊命令セックスシーン
愛の乳首から飛び出したように見える液状のものは一体何ですか?
↑「-愛12-」にて″豊かな胸からしみ出てくる母乳″との表記あり。
・おにぎりの具
「赤くて、甘くて、酸味があり、ねばねばしていて――本当になんだこれは。ねった梅でもなさそうだが。」
A. ジャム
こころ
「普通じゃなくてもいいよ。楽しい″お話″の始まりなんだもん♪」
この発言は、後述の【こころ黒幕エンド】に関連付けられ、こころを狂言回し(この″お話″の第四の壁の傍観者, 拾う神をも超える存在)とする重大な伏線なのかと少しだけ考えてしまいましたが、結局のところ、ただ純粋な『何かが始まる予感に心を躍らせる少女の発言』でした。
・pov:舞台が田舎
イナカ町(井中町)
酷い童話、拾われた神様
「一言主」の伝承
・学内にある礼拝堂
ほたる
「放課後もほとんど人がきませんよ」
↑ この頃からもうすでに一人で抱え込んでいたと考えると、確かにこの話は重い
隠れ肉食!隠れドS!すまし顔スケベ!
「今日は僕が、こころやあずきさんの、本当の″家族″になれた日かな」
と唐突に自覚するシーンには違和感を覚えたが、
「″僕は、あなたの息子です″」
と母親に命を分け与えたシーンは納得できた、ほんとうの母親。
『こころやあずきさんを、家族を幸せにしたいという、自分の願いを叶えるモノなり』
夏は命の季節だ
――
「ああ……」
なんだ、そういうことか。
母からもらった命を、母に返しただけのことだ。
「……びっくりした。こころのおしっこで射精してしまうなんて…」
↑NO WAY DUDE,
普段はスカートの内側に隠れている素晴らしい光景が眼前に広がっていた。
(それはまるで、こころ観賞用のプラネタリウムだ。)
↑ プラネタリウム…?
that's just a conflict (forbidden love, false siblings) caused by makoto becoming human,
so i thought it was still prologue.
第二話 朝比奈響子
-声- 別世界の友人
・誠による言霊リスト その2
いい? 響子――ちょっと落ち着いて
響子、ちゃんと答えて
ほら、もう痛くない―― ,響子
今の——愛に関する一切のやりとりは忘れてくれ ,光一
響子を家の中で見かけても気にならない ,あずき こころ
こころの好きにしていい。ただし、声は潜めて
……こころ……声を少し抑えて
なら、そのままいって――
今したことは忘れて、お風呂に入って ,こころ
大丈夫だよ、僕も鈴夏もついてる――心配しないで ,響子
……響子、鈴夏との出会いを思い出して ,響子
…………響子は霊感を失う ,響子(×)
ええっと……響子が霊だと思っているものを知覚できなくなる ,響子
やめろ!
あ……いや、いいんだ……ごめん、響子 ,響子
――響子、霊感からの知覚を回復するんだ ,響子
響子はちゃんと幸せにならないと ,響子
その他
響子の家族
本当は――私が死んで、鈴夏が生きるべきだったんです――
ほたるは初めから鈴夏を認識できる
(にたものどうし)
「僕と響子がもっとセックスすれば、鈴夏がさらに成長する可能性もある、と?」
「2号さん」っていう呼び方はやばすぎる
″おい2号、巫女服を脱げ″とか言うんですかこれから(絶対ない)
「セックスもコミュニケーションだ。」
「神社の神様のお力の一部」と「鈴夏」のエピソードの重さと濃さと締まり具合でいうと、ストーリーの順番が逆のような気はしたが、それら(母親・鈴夏の死)は第四話への″共通ルート″になります。
第三話 恋塚愛
-雪- 冷たい夏
・誠による言霊リスト その3
ちゃんと最後まで言いたいことを言って
いや、ごめん……気にしなくていい ,こころ
動け! 進め!
僕の足なら、行け!
歩け!,誠
愛の呪いよ、解けろ! ,愛(×)
僕はみんなの笑顔と幸せを守る みんなのために自分を守る ,愛 誠
僕は恋塚希だ ,愛 誠
(私は恋塚希だ, 誠)
あなたはひとりじゃない。ひとりじゃなくていい
目の前にいるのは誰? さあ、差しだされたものを受け取って―― ,愛
歩け ,誠
僕は椅子じゃない……僕は椅子じゃない……! 人間だ。人間なんだ……! ,誠
・光一の交際相手
愛ルートで突然気づいたんですが、光一に「遠距離恋愛している彼女がいる」という謎の設定。
これは主人公以外の男性の登場人物がヒロインとの積極的な関わり、つまり恋仲になるようなことがないようにするためのプレイヤーに対する配慮ですよね、そうですよね?
愛
「私たちは、この町の人間を″言霊″で欺いている、それがすべての前提――」
白い静寂に包まれた教室の中で。
窓からの銀光に淡くその姿を浮かびあがらせて、愛はひとり佇んでいた。
二度目に神を拾うのは―
わたしはこれから「第四話 -螢-」に進むために、愛との関係を解消しなければならないかと思うと胸が引き裂かれるような気持ちになりますが、不幸なことにそれを避けることはできません。
ちなみに、ここまでの個人ルートの順位付けをしておくと一位は愛です。果たしてこれを超えられるのか御影san
最終話 水無月ほたる
-蛍 (螢)- 最後の1週間
・誠による言霊リスト その4
こころ、ちょっと近くにきて ,こころ
暑い ,ほたる(×)
落ち着いて ,こころ
ほたる、落ち着いて ,ほたる(×)
まあまあ。僕を名前で呼んで、みて欲しいな ,ほたる(×)
いや、愛はドーナツを食べに行って
ごめん。なにをするにも、君が決めるんだ ,愛
あずきさんがくるまで料理は禁止だ ,こころ
次に『出る』と言うまで、出ない!
出る!! ,誠
この部屋には、僕しかいない!
この部屋にはなにも異常はない。夕飯が過ぎるまで、2階に上がれない ,こころ
目を閉じて ,ほたる(×)
ダメだ、消え――! ,ほたる(×)
笑うな! ,オリジナル(△)
黙れ! 笑うな! ,オリジナル(×)
今日はぐっすり眠れて、よい夢が見れる ,ほたる(×)
ほたるは、ここにいるよ。僕の前にいる ,ほたる
ここから離れろ! すみません! ,周りの人
君は、水無月ほたるのコピーではない
ありがとう
また会おうねㅤㅤ(←ラストシーン)
力を抜いて、動かないで
君は、僕を止められない
今日は、よく眠れて、幸せな夢を見れる
そして、明日も普通にほたるのまま目が覚めて、元気に友達と遊べる
夏は暑くて、気持ちがいい
もう泣かなくていいんだ
僕の大好きな君には、笑っていて欲しい ,ほたる
お前は、水無月ほたるの偽者だ
お前は、水無月ほたるの偽者だ
(前略)
″だから″
″君が、自分を諦めるなら″
″僕が、一緒に死んでやる ,ほたる″ ,オリジナル
「″ほたる″」
-ほたる2-にて
「2人の″妹″を成り行きとはいえ抱いたことがある僕は、そう思われても仕方ないのだろうが。」
「いや、だからこそ。」
「彼女たちを選ばなかったことに――選ばないことを、選んだことに、意味があるのかもしれない。」
↑これ本当に意味わからん、誰か説明して
テスト期間、登山衝動に駆られる愛が可愛い好き
・誠について
朴念仁とか女たらし , 愛
羊の皮をかぶった狼。もしくは王子様の皮をかぶった熊 ,ほたる
誠さんの女癖については、諦めの境地に達していると言ったほうが正解でしょう ,ほたる
・葛藤
https://twitter.com/alterr_alter/status/1546100119329652736
ほたる「誠さん、誠、さ、待って、ほたる、ちょっと、初めてだから、待っ……ひゃう!?」
↑ん??
誠 「あれ?」
(軽くだが、混乱してしまう)
(処女の証は、再生するものだったか?)
・秘密の花園にて
『ちゅーしたいの?』
↑心の声?唐突にこのセリフが入ってるのバグですか
・鳥
わたしは、鳥。
自由に飛べる。
あなたも鳥だが――籠の中の小夜啼鳥。
暗闇の中で、飛べない鳥。
・鏡
鏡。
この女は、憎悪と嫌悪を積み重ね、その上に寝そべっている。
オリジナル =OR様
『何度生まれ変わっても、わたしはあなたに恋をするから』
『物おもへば 沢の蛍も 我が身より あくがれいづる 魂かとぞみる』
・こころとの会話の違和感
https://twitter.com/alterr_alter/status/1546102559760297986
このシーンでわたしはてっきり「こころ黒幕エンド」かと勘違いしてしまったのですが、これは ほたるエンド2のような「準一夫多妻制」への伏線でした。(『ほたるが二人いるから一人消す』という考えを捨てたように、みんなの愛を受け入れてしまっているような描写)
また、この黒幕エンドを予想してしまった理由には『あずきの死を気づかないフリをし続ける』というシーンがこころルートにあったためで、『彼女は裏表のない天然でキャラで、ほたるが入れ替わったことにも全く気づいていない』というこころの性格から生まれる″明るさ″を根底からひっくり返してくれるのではないか、と期待していたんですがそんなことにはなりませんでした。
主人公の名字を明かさなかったのは、プレイヤーに考えさせるため?
――
だから、今までどれだけ精液を吐き出しても結実することのなかった、僕らの愛の、答え、を……。
それを、今——出す!
「……っ!!」
「あぅ!?ん、ん、く、ぅ、ううぅ……っ!」
……パープルソフトウェアがやりやがりました
タイトル画面の変化は反則技だって何回言ったら分かるんですか、くっそ好きですこういうの…
『彼らの愛の答え』はEpのラムネの冷たさによって少しだけ隠されましたが、つまりそういうことなんですよね??
どうやら選択肢が追加されたようです
でも、色が青なのは何故?
「アオイトリ」…ってコト?!!
・誠による言霊リスト その5
おい、蛍、僕がいいと言うまで、飛ぶな
今日はぐっすり眠れて、いい夢を見れる
話を逸らすな
答えて
ゆっくり、おやすみ
僕は君が好きだ
君も、確かに、水無月ほたるだ
だから僕と、もっと話をして欲しい
僕は君が好きだ
あ、ぐ……ぅ!痛く、ない!
っ……射精、しろ!
いい夢が見れる
待て!
諦めるな!
僕の声を聞け
生きるんだ、ほたる
いや、僕にはできる
君は、水無月ほたるの偽物だ
君が、本物の水無月ほたるだ
水無月ほたるの心を、1つ――
″――――″
″…………″
僕の″言霊″の力そのものを、命に変え――
水無月ほたるの心を、1つにする
彼女から発せられる「あずきさん」という呼称は、″オリジナルでないほたる″の面影を強く垣間見させ、突然病に襲われたために友人や知人たちと顔すら合わせることのできないという彼女の寂しい境遇を再認識させてくれました。
ふぁあああああ~
「美しい――死と暗闇の魅力。」
これははっきり言ってノソフィリア(ねくろ?)に違いありません
唐突に流れ始め、違和感すら忘れ去ったBGMの『ふれあいの中で』
ここでのこの音は不協和で、わたしは怖くて泣いていました。
病人との性交渉は申し訳ないがng
「ああ、もう、困るなー。わたしの処女を3回も奪っておいて、あれだけ愛を語って、この体たらく」
(↑これ、本当は4回です)
(↑いや、ほんとに3回らしい)
合体とかよくわかんなかったです、正直
・他システム的なこと
動くアイキャッチのぼかしがお洒落すぎて禿げそう
デフォルトだとテキストが読みにくい(アウトラインは強 推奨)
https://twitter.com/alterr_alter/status/1543470603943849984
結局ここだけでしたけど、立ち絵に奥行が機能してるのは画期的だった
https://twitter.com/alterr_alter/status/1543514555870892032
わたしはOPを見た時点で、ようやくほたるがメインヒロインだと気づきました
https://twitter.com/alterr_alter/status/1543985759614431232
このゲームの隠された謎(こころの部屋の二段ベッド)
https://twitter.com/alterr_alter/status/1544188988151308289
A. 流産(?)
・総評
個人的には【ほたるノーマルEND】が好きでした。
(どちらのルートでも結局はオリジナルを偽者(いけにえ or 誘導の起点)としているため。
″みんな″にオリジナルを含めるとするならかなり厳しいが)
っていうか、何故オリジナルに魂を還す――″誘導″しないのですか?
A.健康でないから(?)
OPの演出を見る限り、どちらかを偽物と定義せずとも2人を1つに――みたいな解決策はなかったの?
それと、純愛ゲーに脳を浸してしまった私は、
ヒロインの扱いが作中で平等でないこと(共通パートと個人パートとの境目がダラダラと間延びする)は、やはり慣れていない
これは「穢翼ユースティア」も同様だが、『そのヒロインとの話を読みたいんなら共通パートから外れることができる』という選択肢と、『そこで選ばれなかったヒロイン、また選ばれなかったヒロインを選んでいくというプロセス、また最後に用意されたメインヒロイン(ヤマ)』という構図は明らかに矛盾している気がしてならない。
https://twitter.com/alterr_alter/status/1545452820295323648
何故、愛との関係を解消させることをわざわざプレイヤーに選ばせるのか,
こころと愛をひとり、部屋の中で泣かせなければいけないのか。
さらに言えば、個人ルート本筋にて選択肢の前に各ヒロインの山場(あずきの死, 鈴夏, 希)を集中させているのは、ほたるルートへのただの布石だったのか?(私もそんな事は考えたくない)
わたしはこの主人公が嫌いじゃないです、むしろ好き。
好きなんですが、naritatoさんの感想にも概ね同意できてしまった
(https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=23116&uid=naritato)
「レイプ」という表現はこの作品からは感じさせないが、もしわたしがこれに倣って例えるなら
「身勝手に″言霊″セックスはしないけど、とりあえず勃起はしておくね」くらいのちょうどいい気持ち悪さ、でしょうか。
(恋塚愛と誠と織部親子の4人で北海道家族旅行に行って、言霊使い人生初のバイキング形式を堪能して、その後は大浴場でしっぽり~みたいな話は何処に行けば読めますか?)
(あっ、ない?)
箱根湿地花園、一度は行ってみたい!!
ありがとうございました~