2010年プレイ
すっげー昔（DOS版は94年発売）のゲームなんだけど、
前々から気になっていた作品だったのでやってみた。
確かに今のゲームのクオリティ（絵、システム、音声もろもろ含めて）から見れば、
糞みたいな出来だった。
寝取られ興奮度：1
（※自分がどれくらいドキバクしたかを5段階で評価）
今どきの同人ゲームだって、これよりはマシ。
けれど、なんていうんだろう……こう作品全体の雰囲気というか、
お話の作りというか……今のエロゲにはない魅力をすごく感じました。
それと、この時代のソフトって処女だとか非処女だとか、
そういった概念を一切気にしてないよね。
あとキャラ萌え的なものもまだないころだから、
お話でエロさを上手く際立たせてる。
超古いエロゲなのに、とても新鮮に感じました。
この作品のオリジナルが発売された94年なんて、
私は余裕で小学生だったけど、
はっきり言って今の萌えエロゲより、こういうエロゲのほうが全然好きだ。
萌えアニメ≒ライトノベル≒エロゲみたいな作品はもうたくさん。
いつの日か、再びリアル路線にも日が当たることを切に望みます。
（今その期待に応えてくれるメーカーはエルフだけになっちゃったよね……）
―この作品に登場する、素晴らしきビッチヒロインたち―
霧島ジュン：メガネっ娘。痴漢されたいがために電車に乗っている。
霧島幸子：ジュンの母。行きずりの男を家に引っ張り込んでヤッている。
江川優子：右足の不自由な大人しい女の子。裏では援交クラブに所属している。
江川令子：優子の母。真正の痴女で、痴漢行為を繰り返している。
町田麻子：ガールフレンド。主人公の友人と浮気。行為の最中に電話をかけてくる。
由美：ナース。医者とドラッグセックス。
マキ：女子大生。ヤリマンギャルで男を誑し込むのが上手い。
まや：クラブのママ。店の売り上げのため、客とやりまくり。
らみ：まやのクラブのホステス。ヤクザに仕込まれたセックステクは抜群。誰とでも寝る。
よし子：精神病院の患者。父親に犯される場面を想像して、オナニーを繰り返す。
ビッチ系の寝取られ好きなら、今プレイしても全然やりごたえがあると思います。
下手な低価格抜きゲより、よっぽどオススメです。