もうちょっとがんばれば名作入りだったかもしれない…
あらすじに惹かれてプレイ。
以下気に入った個別√感想
ソルネ…ソルネの話というよりは、物神と人との話だと思います。
ソルネ限定で考えると、物神として人と接するのを諦めたようにも見えますが、人と物神は 共存できるのだと信じられる素敵な話でした。
紗雪…ヒロインのために世界を捨てることを許した主人公達には同調しかねますが、それに対する紗 雪の対応が◎。
永遠の命があるのなら、私に守るべき全てをずっとずっと、守り続けていくだけ…(涙
エピローグは紗雪の強くなった面がよく出ていて、CG・音楽も相まって涙腺崩壊しました。
あや…ついに由井に関する描写が来て安心。
人を選ぶ話でしたが、神社で泣くところなど心情描写にはっとさせられるところが多く面白か ったです。
闇使い編は共通でだれて個別をプレイする気力にはなれなかった…。文章でバトルものを面白く描くのは難しいですね。
いきなりの厨二設定、やる気の出ない共通、明らかな文法間違いが目立つ、非ここのか絵キャラのデザインが酷いなどの-面はありますが、ソルネ・紗雪√は他の良作に負けない出来栄えだと思います。
惜しいゲームですね。