とにかく二番煎じ感が強かった印象。key過去作をプレイ済みの人なら分かると思う。
まず前置きしておきたいのは、サマーポケッツは最近のPCゲームの中では十分面白かったです。
以下二番煎じだと思った点
紬√
紬は熊の人形で、本体のために行動を起こすところが、カノンの真琴みたいでしたね。
鴎√
CLANNADの風子のようだなぁと感じました。事故で昏睡状態となった風子と病気で目が覚めないようになった鴎。でも、全体的に見ればこの√が1番ノスタルジックを感じたし、面白かったです。
ALKA
うみの記憶がだんだんなくなり、幼児化が進むようになる。これが、どうしてもAIRの観鈴だと感じてしまう。また、段々と皆がうみのことを忘れていき、ついには主人公らも、うみについて忘れてしまう。最後に忘れていたことに気づき、実は近くにいた。これ完全にCLANNADの風子で泣けるわけがない。新鮮味がとにかく薄いと感じました。
Poket
成長したうみが母親(しろは)が死ぬのを防ぐために、過去に戻り過去に戻る能力を阻止する話。これもCLANNADの渚と被りますね。出産の際に死んでしまうとこがもうCLANNADです。あと、CLANNADのファンタジー世界で成長した汐とも似ています。
最後に全体的に見るとそこまで悪くはなかったです。良くて80点ぐらいが妥当だと思いました。あと工作高得点多すぎると思います。ただ、過去にkey作品をプレイしてる人からしたら評価が厳しくなるはず。逆にサマーポケッツが初めてのkey作品なら評価が高くなるのも仕方がないのかなぁって思いました。