CG、音楽、演出など素晴らしいの一言だが、ストーリーのボリュームが欲しかった
絵、演出、音楽は本当に良かったと思いました。
特に、音楽では、ユウの「デイジーベル」が印象的で、是非、サントラが発売したらfullで聞いてみたいと思えるほどに。
最近、エロゲーでストーリーがつまらなく、スキップして最後までプレイしないことが多かったですが、この作品は最後までだれることがないほど魅力的だった(単にストーリーのボリュームが少なかったことが原因かも知れませんが…)
本来なら、90点ぐらいつけてもいいと思いましたが、やはり、納得がいかないのはTrueでユウではなく、アイを選んだのか。
アイとの恋愛描写が少ないことから、主人公がアイを好きになった理由が分からないし、無理やりくっつけた感が否めない。プレイ時私はアイ√とユウ√両方あると思っていたので、アイ√が終わってから、ミリャとユウ√がないことに絶望しました…いや本当ストーリー展開から完全にユウがTrueだと…
また、ストーリーに不明な点が多すぎてモヤモヤが残る。
私的に疑問に思ったことは
・なぜアルファはコピーを作ったのか？
・主人公の母親は現在なにをしているのか？
・トトを消した犯人(恐らく伊砂先生だと思いますが)
・伏線かと思っていた謎の廃墟
・日向子√の最後のミリャと主人公の行動
・主人公とアイにある翼のような痣
これらの謎をストーリーで解明してほしかった。