現実的なバンドの成長を感じられる物語
気になった点
・立ち絵の表情が変わる度にテキストが一瞬非表示になる(オンオフ欲しい)
・主人公のスペックが高過ぎて、周りのキャラ置いてけぼりじゃない?
・↑と同様、ロックなのに結局金と才能のある奴(主人公)勝ちにならないか
・めぐりんともっとイチャイチャしたかった
良かった点
・花井さんの死によって一気にストーリーに引き込まれた
・定時制高校の様子、バンドと私生活の両立などの現実的描写が良かった
・各キャラの意見がはっきりしていて人間性が分かりやすかった
・めぐりんが可愛かった
終わってみれば花井さんの死から最後のシーンまで、バンドとしての成長描写があるメンバーに対して主人公は例え音楽家としての技量が上がっていても、ひたすらにロックとは音楽とは、という花井さんに与えられた哲学に徹していた気がする。だから三日月にあんな酷いことが言えたんだ。
なのでやっている間はキラ⭐︎キラのようなアツイゲームよりもどちらかといえばSWAN SONGのような答えがないようなゲームをやっている感覚に似てた。ただツアーシーンはバンドものらしくて良かったし、三日月の事件は流石に強制的にキラ⭐︎キラを思い出させられたけど…
なんにせよ悩み続けていた主人公に答えが見つかって良かったです。