良作だけど薄っぺらい作品
WHITE ALBUM2などで有名な丸戸史明の作品っていうことで序盤から終盤まで綺麗な仕上がりになっている。流石、プロだと言える。プレイしてると、この作品にプライドも信念もこだわりもないように感じられるんだよな。プロがセオリー通り書きました。はいどうぞ、てきな。
推しの子って漫画の中に”3本描けば2本はつまんない漫画上げる”っていうセリフがある。でこのゲームは丸戸史明のつまんない作品。エロゲーっていうジャンルが漫画、映画、ドラマとかよりレベルが低いから、この程度で名作扱いされてるだけ。プロのつまんない作品がエロゲーの荒削りなライターより優れていたってだけ。
荒削りでもこだわりを持ってるライターが多くいる中で なんのこだわりもないプロがさくっと作った薄っぺらい作品が評価されることが不快でしかない。プロが5分で描いた絵より学生が何十時間かけて描いた絵を俺は見たいわけ。才能も枯渇しているだろうし、シナリオゲーはもう作れないだろうね。大人しくキャラゲーのシナリオとかライトノベル専門になったらいいと思う。