終盤は熱いんですけど
3章の終わりまではとても面白く、この先どうなるのかと楽しみだったのですがそこからの中だるみがものすごいです
4章の展開が特に…、最後までやればここに繋げる為だったのかと許容できるんですが、初見の時はもうなんなのこれ…といった印象でした。
さらに進むにつれてやたら大仰な言い回しで大人とはこうなのだ、これが大人になるという事なのだと
皆が何回もおんなじような事を無駄に長ゼリフで言いまくります、もーひとりひとりの話の長い事長い事
4章からは読み飛ばしながらじゃないととても進められなかったです。
しかしそのめんどくさい所をくぐり抜けた先に熱い展開が待っていました、operathinfutureからがまさに本番
これまでの物語は全てここからの為にあったんだと、そう思える怒涛の展開でとても良かったです。
最初は柏木さんのルートでいったんですが、そのあと全てのルートをやり終えた感想としては
柏木さんを選んで良かったと言う事ですね、選んだというよりはいつの間にかルートに入ってましたがｗ
なんというか一番自然な、感情移入できるルートだった思います、2ルート目からはシナリオの大筋は変わらず
ヒロインがすげかわって細かい所を変え、多少他のルートで説明しなかった部分をやる形式だったので、ほとんど作業になります。
とまあ最後の方でもちなおしはしたんですが総合的にみてマイナス点の方が多いです
くどい文章を読み飛ばす事を前提とすれば良作と言えるかもしれませんがさすがにそれはないので低めの点数にならざるをえませんでした。
今思い出しましたがエロシーンの感嘆符の多さはなんなのｗそこはかなり笑わせてもらいました、よかったですｗケイトの最強洋物もｗｗｗ