今作は夏だが冬だった前作に比べシナリオがパワーダウンしてる印象
これ私が呼ばれてる愛称もあるんだが設定して聞いてみると
きめえええええええええええぇぇぇぇぇ
ってなるから2人称でプレイしている
自分の名前、愛称でプレイ出来る人が少し羨ましくもある
以下から各ルート+αの簡単な雑記
■共通ルート
以前までにあった主人公が奮闘するシーンが無いまま個別ルートへ行くのは肩透かしだった
その影響もあるのか全体的に日常アニメを見ているようなシナリオ
キャラ萌え出来ればいいんだよ!という方にはこの辺はどうでもいいかもしれない
■由乃ルート
前作ヒロイン登場:御前崎 悠羽
共通ルートでの復讐、医者についてはこのルートで判明するが…第3者からすればほんとくだらないことだった
主人公が引っ越す前に由乃とお医者さんごっこをする
その際、由乃が女医役をして主人公のアレを観察されてが次の日は自分がする番だと我慢
だが次の日、由乃にすっぽかされた。そして引っ越すことになり…というオチ
これが復讐と言ってた案件
なんていうか久しぶりにエロゲプレイしてて楽しいルートだった(面白いとはちょっと違う)
誤解が誤解を生むスパイラル、集中できないからおっぱい見せてくれという主人公
悠羽も悠羽でお医者さんごっこに興味津々じゃねーか等
今作で唯一ま~まれぇどらしい主人公の奮闘/シナリオが見れるルートでもある
灯篭流しでは前作ヒロイン達も協力してもらうイベントでGOOD
この声優さんのおほぉ声、何気に初めて聞いた気がする
まぁ過去出演作でのシーンを覚えていないだけかもしれませんが
おう、悠羽の婦警コスプレエッチ見せろや(笑)
■星彩ルート
前作ヒロイン登場:掛川 葉月
このルートは物語の流れが好きではないのであまり書くことが無い
最初に問題提起して後半…つーかエンディングまで解決しない系
(推理小説は好きなんだけどなんだろうな?この感覚)
家出の件はエピローグで母親と仲直り
特別な関係になりたくなかったのは両親が離婚してるから
仲が良かった時代を憶えてるだけに尚更
割とキーになる話題をラブレターの方に書いてあるのは…うん、まぁいいか
キャラは好きだった
エピローグのあの笑顔CGは実にいい
るる助でプレイおなしゃす
■やえルート
前作ヒロイン登場:舞阪 茉衣
バブみ系かなと思ったらエロラッシュなルート(全てのルートがそうだが、このルートは顕著)
少しだけどヒロインがモブに性的な目で見られる/言われることに許容できない人は注意
まぁその後のASMR的なカウントダウンは笑ったけど
SDが凄く可愛い
ラブレター読んだ後のシーンからエッチシーンに移行するとき1度ループしてる
恐らくエッチシーンの区切りのための処理かなんかだと思うが。スクリプト処理見てみないと分かりませんが仕様ともバグとも言える
騎乗位で感じると顎が後ろに反るCGが琴線にくる
欲を言えばおっぱい丸出しで躍動感ある感じのCGだと尚更GOODでした
惜しむらくは声優がヒマリさんという所か
長年エロゲ声優しているので尊敬しているが、前作ヒロイン出演しているのもあり今作でもヒロイン登用されたのは色々モヤる所あり
おっとり系の役だと若い子の声質に合ってないような気がしてます
熟女とか人妻その辺りのゾーンの方が合ってる
流石ベテランなだけあって訛り部分良いイントネーションでした
■潤海ルート
前作ヒロイン登場:来宮 なのか
私はロリコンじゃない(と思う)けど一番好きなルート
ヒロインの表情がコロコロ変わるのが良い
中指立てるのは程々にね
黒魔術している理由が判明後の(金魚を生き返らせる/幸せだった家族の時を取り戻すため/父親が交通事故を起こした)
主人公の言い分が良かった
どうすればいいのよ!と言う潤海にそんなの知らねぇよと言う主人公
人によっては嫌いになるかもしれないが。
お膳立てまでは出来るがその先は当人達が乗り越える問題というのが解ってるね
すぐ行動を起こす主人公のためシリアス部分もすぐ終わるので、この問題を長ったらしく書かないのは好印象。
まさか初潮がルート後半に判明
エピローグエッチの母乳ビームは笑った
やっぱなのかちゃん可愛いな、ふわふわしてる感じが。
■最後に
テキスト/キャラの総合評価としては前作が上回るかな
前作で違和感があったe-moteの挙動が自然になってたのは良かったです
なんでか自分でも分からんが、潤海が被ってる魔女帽子の両端にあるアクセの動きを度々凝視してました
どんどん抜きゲー寄りになってるのが気になりますが、
あとはCGも動くようになればシコリ度アップじゃないですかね
前作でもあった同梱ラブレターは面白い試みだよね
悠羽の文字が綺麗で吃驚した記憶あり。キャラクターと合ってて良い感じ
スタッフが書いてるのかな?
今作はまぁ…ラブレター読む前にエッチしてるルートもあるのでラブレターの存在意義が薄れているような気がするのは私だけでしょうか
その影響でキャラクターに対する愛着?もそれほど無かった感じですね
由乃のQR先を見た人はどのくらい居るのかな(164MBの動画)
まだの人は動画をみるのもいいでしょう
由乃ルートの本当最後に台詞出てきた動画の件はこれです
※ここから先はアマカノ2PEで書いてたことの続きでも
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=32040&uid=Comedia
システム系に興味なければ無視してください
前回あれ書いた後、そういやDLカードあったんだなと気付いたので、
書かなくても良いとも思ったが過去作のことも考慮し記載することに
他環境でも起動させる方法
前回のようなコード変更はプロ○クト回避に近く黒寄りの灰色なんでここには記載できませんが
github"系列"でloader的なソースコードを置いてます。気になる方は検索してみてください
英語 & ビルド必須です
そこまで辿り着ける方はそれなりの知識をお持ちの筈なので下記の方法は既知だと思います
此処に記載するのはエンドユーザーでもわりかし容易な方法です
今作はインストール時、環境毎用にファイル作成していないので
先ず、ディスクチェックについて。
1) インストールメディア内の"stst2dat.noa"を予めローカルに保存しておく
2) ドライブルート(d:\/e:\等)のどこでも良いので置く
3) ゲームexe実行
で終わり。
このプログラムはディスクチェックする時、光学ドライブによるチェックではなく
ドライブレター毎にチェックしているので、このように簡単に回避できます
次、環境毎に作成されるファイルについて
ここではプライマルハーツのファイルで記載します
ファイル名は違っても他作品でも同様手順でいけます
最初にディスク構成から:
F:.
│ pmhtdata.noa
│ pmhtsys.noa
│ setup.exe
│ autorun.inf
│ install.noa
│
└─files
........bg.noa
........bgm.noa
........bs.noa
........ending.noa
........ev.noa
........movie.noa
........primhearts.exe
........script.noa
........se.noa
........system.noa
........uninst.exe
........voice.noa
こうなってます
setup.exeを実行することによって、files以下の各ファイルとpmhtsys.noaがインストールされます
ここで肝なのがpmhtsys.noaです
これは(たしか)pmhtdata.noaと連動して環境毎にファイル内容を変えています
※実際にバイナリチェックしてみれば分かるでしょう
ファイル内容が実行環境と相違がある場合、上手く起動できないことがあります
これを回避させるにはゲーム実行環境でsetup.exe実行後にpmhtsys.noaを抜き出す必要があります
手軽にディスク内容をローカルに保存しておけば良いですが、それだとインストール分+ディスク内容分で容量が圧迫されるので
以下の手順でなるべくコンパクト(ディスク内容分のみ)にします
1) ディスクルートにある4ファイル(inf除く)をローカルに保存する
2) setup.exe実行&インストール(ファイル数が少ないのですぐ終わる)
3) pmhtsys.noaを抜き出す
4) 元々インストールしていたゲームフォルダへファイル(pmhtsys.noa)を上書き
5) 2)でインストールしていたのをアンインストールする
※ディスクチェック用ファイルはpmhtdata.noaになる
以上で終わりです
Windows(OS Ver)環境が変わってもこれで起動出来るようになるでしょう
[重要]イリーガルな手段なのでオフィシャルサポートは求めないでくださいね