3>4>1=2>5 まあ5章も言うほど悪くはなかった 何故これほど高評価にしたのか詳細
素晴らしいの一言に限る
・一瞬しか映らない戦闘CG
・ひとつのCGに何枚も書き動きを出している
・1回しか使わない立ち絵
・各編につき各op
挙げようと思えばまだ挙げられる
ここまで丁寧に作られている作品は珍しい、敬意を表したい
何故この順番で評価したのかだけ簡単に書いておく
3章は言うまでもないだろう
討ち入り後の歴史に残らぬ戦い
現代の赤穂立ち寄り際の大岩
この2つのシーンだけで3章を一番にしてもいい
次にそこまで人気の無い4章
ここは何よりもシナリオライターの忠臣蔵に対する愛が凄まじい
単に一学との会話だけで退屈に感じるかもしれないがここまで様々な観点から見てるとは正直驚いた
1章は初めの章と言う事もあり新鮮で忠臣蔵について知る事もできた
2章は1章から大体の展開を知っているのに
仲間の死亡、討ち入り時の安兵衛との言葉の交し合い、EDの安兵衛の言葉、と思った以上に盛り上がれた
最後5章だが少し詰め込みすぎな面がある
もっと人間らしい動きをして欲しかった、ただ決戦以外は高評価
終わり方もあれでよかったと思う
終わった後、もっとプレイしたいと名残惜しく思えるほどに素晴らしい作品だった