ルートぶんきがあった
暗いお話と黒パケであるなかでなんとかハッピーエンドを迎えたといったお話でした。
エンディングは男性と結ばれるルートと女性たちと暮らしていくルートがありますが、自分は男性→女性でプレイしました。個人的にはこの攻略順でとてもよかったなと感じています。
良かった点は、登場人物(特に男性)の目的が違ったことです。やることはみな一緒ですが。。
特にキニスン司令の見た目で淡々と任務のために行動している様はとても面白かったですね。光臣とは純愛or複雑な関係になったりしますし男性側のバリエーションも大事だなあと感じました。個人的にいねむりやすこさんの少しカッコいい目の声を別のゲームで好きになったばかりだったのでそこもよかったです。
また、カテドラル内の状況が刻々と変わるのでお話としてもなんだかんだ楽しめました。
悪かった点は抜きげーとしては少しhシーンの使いまわしが多かったかな?という点ですかね。
光臣と結ばれるルートは最後までカテドラル内で主人公が過ごすことになるのでタイトル通り少女が消耗されていく様を見ながら自らも消耗されていく展開となります。仲間二人がわりとあっさりと消えてしまいますがとてもかなしい展開でした。ゲーム的にはこちらのほうがメインのお話なのかなあと。
女性3人で暮らしていくルートでは光臣と結ばれるんだろうなーと思っていたら様々なすれ違いから結局は心が結ばれることなく別れてしまいます。もう一方のお話とは違い、エイリアンとの戦闘はなくまったく違う展開になったのが印象的でした。エンディング的にはこちらのほうがハッピーエンドなのかなあと思います。
ストーリーでもう少しイリューシャやななに焦点を当てた展開があるともう少し熱い展開になったりしてより盛り上がったかもしれないですね。
好きなキャラはイリューシャとキニスンです。