プレイしたことないならお勧め
開始前に、Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-のみプレイ済み
ケイとレア√はやってみたけど普通だった
やっぱマリィ√が一番纏まってたと思う
ただアフタのマリィ√とレア√(ルサルカ)は最高でした
というか、ルサルカ最高でした
基地外キャラばかりのゲームでルサルカのみまともな渇望だった
ライターの意図なんて知らん勝手な感想だけど、マキナ戦での
刹那の輝きに魅せられたから
行かないで、行かないで。地を這う私を置いていかないで
怖かったのよ、置いていかれるのが!嫌なのよ!抜かされるのが
私、歩くの遅いのよ――!
追いつけないなら止めてやろうって、そう思ったのよ――文句ある!?
って台詞で一気にルサルカ派になりますた
引き摺り下ろす、足を止めたいって歪んだ渇望だけど
元を正せば、私を置いて戦争にいくロートスを止めたい
死んで私を置いていかないでっていう渇望だよね?
天に輝く星を落としたい私は地星云々っていうのも
ロートスを戦場に連れて行った、輝く星(マキナ)を落としてロートスを連れ戻したい
もしくは輝くほし(ロートス)に置いていかれたくない願いだろうし
黄金に願った永遠すら、ロートスともう一度会うために永遠に生きたいって意味だろうし
歪んでしまったけど、突き詰めるとロートスが好きだって渇望だよね
不幸な目にあって狂ってしまったけど、作中唯一人間味のある
渇望を抱いた普通の女の子だってイメージ
他キャラはメルクリウスにあっておもちゃ貰って一気に強くなったか
才能があって強かったけど
ルサルカだけただの町娘から頑張って魔法覚えて努力をしてるし
それでも回りに追いつけないから、足を引っ張るって渇望でも不快感感じないし
と、言うか人間なら誰でも持つ渇望だろうし
だからこそアフターの結婚式は
良かったし悪かった
子供はできたけど結局の所、ロートスはレアが好きだし
最後の結婚式は一緒にバージンロード?歩けて死ぬほど嬉しいだろうけど
好きな男が別の女と結婚するバージンロード一緒に歩くとか
悔しいだろうし、悲しいだろうと思おう
その微妙な不幸っぷりが良かったです
凄く気に入ったキャラはルサルカ
次がマリィ、人に触れられないから抱きしめたいってのが現実味なくて2番目
次がベイ、レア√の一騎打ちで多少評価下がるけど
できたら、自分より強い奴が気に食わないって理由で
ラインハルトにベイが挑む√がほしかったけど・・・
唯一気に食わないキャラが司狼、特にレア√
余計なことしかしねーし、キラヤマトより主人公補正もってるし
トリックスター的扱いしたいのか知らんが、メルクリウスと神父2人で十分だし
このキャラがいなければもっと面白いゲームだったろうに・・・
やったことない人にはお勧めするけど
前バージョンしたことあるならお勧めしません
最初からこの完全?版でだしてたら名作になったろうに・・・
名シーン・名台詞ありますに複数書き込み辛かったけど
主人公の、欺瞞だなんて言わせない! 奪わせない!落とさせない!そしてなにより壊させない!とか
マリィの 私が見ている、そばに居る、見捨てたりしない、抱きしめる お願い抱きしめさせて
愛しい全て、私は永遠に見守りたい。 全ての想いに 巡り来る祝福を。 みんないつか絶対に幸せになって
この二つは感動しました
アンナ・マリーア・シュヴェーゲリン(ルサルカ)が
実在の人物だとネット検索して知った時が
1番、このゲームが面白いと思った時かも。