王道
atledのスタッフに山本和枝さんという組み合わせに期待と不安がいりまじっていましたが、大方期待通りでした。
残念なのは山本さんの原画をいかしきれてなかったところで、終始塗りに違和感を感じました。
以下考察
麗
ことはとのぶつかり合いはよかったと思います。
ですが展開が少々強引だったのが気になるところです。
好きになるまでの流れはよかったと思います。
オリオ
この話になくてはならないキャラだったと思います。
いい味を出しているだけではなく、個別で早輝との会話は泣かされました。
エンディングはオリオらしさが最も出ていたと思います。
あと鈴田さんは天才だと思います。
ことは
あまりのバカップルさ加減に終始ニヤニヤしていました。
個別の中では一番エロゲーらしかったのではないかと思います。
早輝
早輝個別というよりは本ルートと言ったほうが適切かもしれません。
他の3ルートと雰囲気が違います。一番切ないルートです。もちろん一番泣かされました。
歌
これもこのスタッフならなんの心配もないところです。
ShiningEverythingとlittlememoryはとくによかったですね。
個人的には茶太さんの歌が好きです。
総合
嫌味なキャラが1人もいなくて、サブキャラもしっかり絡んでいるところはよかったです。
話が短いのはしかたがないのかなとも思いますが、もう少しボリュームは欲しかったところです。
あとはどうしても比べてしまうのですが、atledよりはパワーダウンしてるかなと思います。それでも十分泣きましたが・・・
キャラ視点の切換と会話のテンポはさすがお家芸だったと思います。
病院の背景がatledのものだったのですがシンクロさせているのでしょうか?
それともただの使いまわしでしょうか?
あとはヤブ先生もatledネタでしたね。マニアにしかわからないと思いますがニヤニヤさせてもらいました。