楽曲とCGの質がかなり高い
〇グラフィック
エロシーンのケツの質感や、そもそものキャラデザ、光のかんじ、どれも綺麗で素敵でしたね。それぞれの√で最後に表示されるエモいタッチのCGはどれも堪らないくらい綺麗です。
〇楽曲
神。これに尽きます。
『完全少女論』のシャレオツで爽やかで心地いい音色は、何回でも聴きなおしたくなる名曲だったと思います。『ナツノヒ』の幻想的で、どこかリフレクティアのような曲調が最高でしたね。僕、こういう曲大好きなんですよね。BGMはどれも美しかったと思います。
〇シナリオ
これ、かなり書くのが難しいです。なんていうのか「宇宙の要素」を沢山絡めている作品だと思うんですよね、本作。例えば「2018年」と「2015年」を行き来するシナリオの進行だったと思いますが、一つの時間を切り取って交互に出す感じ、なんか合間に出た「小ブラックホール」が云々のアレをなにかしらやっていそうな気がするんですよね。合間の章をブラックホールとして扱っていそうな気がすると言いますか。
ともあれこの要素については考察しなきゃいけない要素なので、クリアしたてで触れる話ではないのですが。
とはいえ本作で描こうとしていたコトは好きです。「愛する人と時間を共有することの大切さ」「限りある今を大切にする」そういったメッセージの部分は良かったと思います。あとシンプルに優奈だったり架純さんだったりヒロインが可愛く、優奈ゲーでありながらも他のヒロインもみんないい子で可愛かったと思います。