序盤から中盤、中盤から終盤で別のゲームをプレイしているようだ
まるで序盤から中盤、中盤から終盤でまったく別のゲームをプレイしているようだ。
序盤から中盤にかけては寝取られゲームをしているようで、
寝取り要員のような男とヒロインの絡みを延々見せられる。
しかしそれもあくまでセクハラ止まりでエロいわけでもなく、ただただ退屈。
中盤から終盤にかけては主人公が急に夢を追いかけ始めて
主人公とヒロインが夢に向かって突き進むサクセスストーリーが展開。
純愛にありがちな話で先は読めるが、あかねと主人公のバカップルぶりはなかなか面白い。
正直序盤から中盤、中盤から終盤を全く別のゲームとして作っていれば
それなりの評価もできるのだが、しかしこれでははっきりいって何がしたかったのか意味不明である。
まぁ多分今作をプレイして誰もが考えるであろうことが
１．陵辱よりも純愛の方が売れると考えて陵辱イベントを削除して路線変更、純愛ゲームにした
２．中盤から終盤までを陵辱ルートに差し替えた陵辱サイドを発売するための布石
だろう。
まぁどちらにせよ今作の評価は変わらない。ヒロインは可愛く描けていたが、話は冗長で退屈。５０点。