それぞれのヒロインに焦点を当てた、章ごとに分かれているスタイルなので、個別ルートと共通ルートの良い所どりしたような、良い構成になっていました。残念な点は、シナリオのラストが短かったことです。
プレイデータ
プレイ時間 18:14:52
累計キー入力 31887
良い点
-章ごとに分かれていて、かつそれぞれがヒロイン1人々々をクローズアップしていく作りになっている。
→そこらのゲームの個別ルートでは、共通ルートのような、色々なヒロイン達とワイワイする青春感が楽しめないのに対して、このゲームは個別ルートが半ば共通ルートに組み込まれているため、クローズアップされた個人々々の悩みなどを知り、感情移入しつつ、ヒロインたちとの掛け合いもたのしむことができる。
-推理パートシステム
難しい質問が多いが、回想などを活用すれば決してクリアできないことはない。
6章?の洋館での謎解きはほんとに難しく、ほとんど自力ではできなかったが・・・・
悪い点
-個別が短いのはあまり気にならなかったがTRUEの最後が短いのはどうかなと思った。
最後のほうはもしかしたら予算の関係でバッサリ削られたのではないかと邪推してしまった。
流石に30分程度はあっても良いと思う。
-スキップ関連の細かい設定ができない
未読でスキップを止める設定がなかったのはつらい。