設定やシーンのシチュエーションは、このジャンルのものとしていいものではあったと思うのだけれど。どのシーンも淡泊すぎて、プレイしている側の気持ちが昂る前にエンディング……というパターンばかりだったのが、とにかくもったいなさ過ぎるという印象。これは逆に言えば、適度にキツすぎずマイルドだということで、凌辱系のジャンルに初めて手を出してみたい！という方には意外や合うのかもしれませんね（無責任。キャラだけなら瀬見さんと紫都夏が好きです。長文部分はいつもどおりメモだけです。
しおさいの悲鳴
→そういえば、最近はこういうのもエロ漫画で補給してて、エロゲではやってなかったなぁ……
※雑魚なのでヒントは利用しまくります。
※ヒロインの名前みんな虫かよｗｗｗ
※紫都夏さん、頭ぶっ飛んでんなぁ……
○久々にこういうの見てるなぁ……いい凌辱だ……
○「例えば……、幸恵という名前があるとする。」
「これを付けた親は、どんな人物であるか。」
「幸恵……幸に恵まれますように……という言葉からは、ふたつの連想ができる。」
「つまり、自分があまり幸福といえる環境になかった、か。」
「この子が幸せでありますようにと、神か何かに祈るようなロクデナシかだ。」
→お前全国の幸恵さんに謝れよ！！！ｗｗｗ
○「我が一族は、本質的に敵を求める。敵のない人生に耐えられないのだ。」
「……合理的で、完璧を求めつつも、最後の一線で「面白」に転ぶ。」
※金のために色々捨てたつらさが出るなぁ、これ……
→でも。だからといって一人の女の子だけ助けてほかの女の子は助けないっていう展開自体には、別につらさを感じないんだよなぁ…… 尺が短すぎるというか、ヒロインとのイベント（調教含む）が蛍以外は少なすぎるというか……そのせいで、結局「この子たちはこの後名も知らぬ富豪に性奴隷として売られてしまいます！」とされてしまったところで、対岸の火事以上の気分にはなりえないんだよなぁ。
以下、適当な順に
絹塚あげは→夜護愛→比良多美山→坂奈文恵→瀬見朱鷺子→七星紫都夏→柚希蛍
絹塚あげは 64
→属性的にも、僕が腹パンしたくなるタイプ上位です。一位はあえて後でやります（）
→調教回数が少ないわりに態度がコロッと変わりすぎてて、調教目的でやるとちょっと物足りないルートかもしれない。主人公じゃないけど、ホント、「もう少し理性を残しておけばよかった」なんだよなぁ……
３回しか選択がなかったから、残す余地もないんだけど……
あの腹パンしたい女の子のままでずっと調教を続けたかった……
夜護愛 67
→もう調教いらないんじゃないかな、この子（）
腹パンしたい子上位の予定が急きょ気が変わってしまった。
→この性格、見習いたいわぁ……主人公よりよっぽどｋｚなんじゃないかなぁ……
※ヒロインとしての可愛さよりも、健三さんの執着っぷりのほうが面白いｗｗ
→いい意味で、退廃的な感じが表れてて。この作品のイメージとして求めていた結末とはちょっと違う方向に着地しちゃっているのだけれど、これはこれでありだと思う。
ただ、やっぱり。この子別に主人公たちに調教されてなかったとしても、将来的には確実にこういう未来歩んでたと思うんだよなぁ……（）
比良多美山 60
→はいはいおにいちゃんだよおにいちゃんだよ（投
愛ちゃんが想像以上にｋｚだったがために、本作品腹パンしたいヒロインランキング堂々の一位の座を無事獲得してくださいました。さっさと腹パンさせてください。
→そして幸せな生活（しろめ）
（他に言うことがもう思いつかないですごめんなさい）
坂奈文恵 64
→あなただけ昆虫じゃないんですね、とか思ってたけど、よく考えたらあだな「カナブン先生」じゃんこの人……
多分頭は学生に混じっていてもゆるい方になるんだと思う。
→このゲームらしく、いいエンディングなんじゃないかなと思う。ちゃんと結果が出ている、という上での結末だし。
ただ、ほんとにそれだけかよ！！といいたくはなる。さすがに、シーンとしてろくに描写するわけでもなく、その状況を少しでも説明しようとかそんな流れもなく、本当にただ「その後」のワンシーンを取り上げただけで終わるというのは、ちょっと……
瀬見朱鷺子 64
→あっちょろい！（確信
このちょろさのおかげで、調教の結果が表れたとたんに面白い感じになりそうで、結構楽しみ。
→描写不足、という言葉以前。悪い意味で言いたいことは、大体先に記した文恵ルートと全く同じ。それ以上に書くことがあんまり思いつかないわ……
七星紫都夏 65
→なんというか、すっごく、心がイケメン。女子校によくいる設定だよね、って感じの超カッコイイ女子。ぼくはこういう子を屈服させたかったんだ！！！！
○公開調教！ これだよ！
→……いや、それならその展開は……
→……（点数で察して
柚希蛍 69
→メインらしい。そこまで強い印象は抱かなかった子だけど、はてさて。
◎このラストは、心に突き刺さる。凌辱調教系に慣れ切ってしまうとそうでもないのかもしれないけど、調教等の行為に対して興奮する中には、幾許かの罪悪感が含まれてしまっているもの。それを的確に抉ってくるこのセリフは、どこか調教という行為にためらいを感じていた最初の方の主人公と重なってしまって……つらいものだ。
→ラストシーンだけでも十分いい、とは言いたくなるこのルートだけど、やっぱり短い。メインを張ってるなら、せめてもう少し文章量がほしかったと思う。ただ、やってること、やりたいことは凄く僕には刺さったので、これはこれでいいと思うのです。蛍ちゃんとホントの意味で結ばれたい……
――――――――――――
点数
（64+67+60+64+64+65+69）/7
≒64.7142
≒65