流石に短すぎる感じは否定できないですが、短いなりに設定の風呂敷も広げずにコンパクトに終わらせているお話なので、それ相応の出来の作品としては良かったんじゃないかなと。エロゲとしてやるにはかなり「幼い」話ですが、中学生を取り扱った全年齢の作品としては、そこもいい意味で作用してくれるので、「そうはならんやろ」的な感じもあまり受けずに、面白く読めるんじゃないかなと思います。ヒロインも全員キャラが立ってて可愛いのでいいですね。ぼくは梨々花をひたすら弄り倒して怒らせてから、最後にギュッとしてあげてふにゃふにゃにしてあげたい。
とらぶるツインズ-MY SWEET BROTHERS-
→なんとなく買ってみたけど、こんなのあるんですね。全年齢ですが、気になるのでやってみます。
→キャラもよくわかってないけれど、以下で行こう(印象のまま
桐島梨々花→胡桃沢深紅→乃里子先生?→朝日舞耶
○これをエロゲとしてやってしまったら、いくらなんでも幼すぎるだろうって話なんだろうけれど。中学1年生を題材にしていると考えれば、少々荒唐無稽なだけで、すごくしっくりくる話になっているのが、怪我の功名っぽい感じでなんだかおもしろいです。。
→陰湿な部分もなくはないし、「いや、そうはならんやろ」という部分もありはしますが、「まぁこの子たちならしょうがないよなぁ」っていう空気を作り出しているからか、そこまで気にもなりませんし。あくまで、全年齢の作品としてみる分には面白いんじゃないかなぁ。
→短いなりに設定の風呂敷も広げずにコンパクトに終わらせているお話なので、相応の出来の作品としてはいいのかも。
※主人公がなぜ好かれるのかはわかるけど、なぜ好感度がダダ下がりにならないのかは正直全くわかんないので、気にしたら負けなんでしょうね。気にする前に終わっちゃいますけど。
桐島梨々花
→そんな気しかしなかったけど、なんだこの生き物……めっちゃちょろかわええ。
こういう子は一生涯かけて飴と鞭を駆使していぢめたおしたい。
胡桃沢深紅
→メガネは怖い、僕おぼえた。でも、こういう誘ってる子に男は弱いんだ、許してくれ……
→でも、このルートの主人公の、一までと変わらない強引さは、ヒロインの性格にも相まって、いい味を出している感じがします。とっても好きです。
乃里子先生
→うん、以下省略。
朝日舞耶
→はっ倒したくなる妹だなァ(ほめ言葉)
→でも、いい意味でステレオタイプな「甘えん坊の妹」っていう感じはとてもよく出ているので、ステレオタイプな妹ヒロイン像が好きなひとにはたまらないんじゃないでしょうか、この子。
→全体的に、メーター振り切れとるんかってくらい甘々やなぁみんな。
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点数
71