今までの屈辱シリーズとは少し違う作品
今までの屈辱シリーズは恐怖による支配の要素が強かったとおもうのだけれど、今作は快楽による支配が主になっており、暗い感じが若干薄れている。
最初は恐怖で支配でも、そこから快楽堕ちさせ、最後はご主人様すきすき♡って感じになるのでとてもいい。
やっぱり恐怖で従わせておびえていたり、何なら精神的にもぶっ潰してお人形状態みたいになるよりも、元のままだったらは置いておいてヒロインたちが望んで幸せそうに奴隷になっているほうがいいよね。
まあ、快楽堕ちというワンパターンになってしまった分、堕とすまでの過程だとかは結構普通。
前作までの最後まで主人公をなんとかしようと抗う→敗北して完落ちだとか、2の立華みたいな面白い展開はほぼなし。
ただ、最初のほうは主人公が変装して凌辱していくので、ヒロインに犯人だと認識されていない素の状態での主人公との絡みは面白かったかも。
命令して、ヒロインからしたら無関係な素の主人公に対してエロいことを迫らせるとかそういうの。
ヒロインに関してはつぐみが特に可愛い。立ち絵もよくて、堕ちた後の裸の両手を上げたものが素晴らしい。
ボリュームについても、ヒロイン数は減って少しパワーダウンしたイメージはあるものの、1人ずつの分量が増えているのでこんなもんかなという感じ。
不満点があるとしたら、CGで精液注がれすぎてボコ腹になるところ。あれはマジでいらなかった。
他にも今までの屈辱シリーズと原画さんのメンバーが一部違うので、そこがちょっと違和感。
こういう方向性でこれからもこのシリーズは作ってもらいたいと思えるような出来でした。