欠点もかなりあるのだが本庄マサト氏の絵にマッチしたはんなり(??)とした雰囲気、シナリオ、そして圧倒的な実用性の高さが良い印象で残る。すなわちこれぞ萌eROゲー!
自分は気に入った作品のエンディングムービーを見るのが好きなのだけど、本作ではエンディングムービーのパターンがヒロインで分かれ、歌の種類も多い割には、冒頭の一瞬で違うだけで基本的にクレジットタイトルが流れるだけになっている。少なくても良いからイベントシーンの絵を取り込むなど、工夫が欲しかった。