メタとパロディのオンパレードなバカゲーといった印象。2009年発売ということで、懐かしいネタがたくさん見れましたが、あまりにも頻繁に挿入されるパロディネタにオリジナリティーを感じられず、キャラに感情移入しにくいなどゲームに対して虚無を感じることが多かったです。長文感想はその点についての愚痴。
某ポルナレフネタだけで4~5回はあったのにはさすがに失笑。
最初は笑っていたネタも「ありのまま~」から、「ポルポルしてる場合じゃない!」と、オチまで同じものを様々な場面で見せられ、ライターさんはこれしか書けないのか…と、その他のネタでも呆れるようになりました。
パロネタで笑えなくなると、その他も部分も主人公の度を越えたセクハラ発言など不快な部分が多く、ゲーム自体に虚無を感じるようになりました。
個人的にパロネタは好きですがそこばかりが悪目立ちしてしまい、せっかくのキャラの考えや言葉が薄っぺらく感じてしまったのは、イリーナやエルちゃんなどかわいいと感じるヒロインもいただけに残念でした。