炉属性向け犯りゲーなのは変わらないが・・
私の知る範囲では、はじるす＞はじいしゃ＞ななこのABCの順で、徐々に売上本数は下がっていったと記憶にあります(自信はありません)。製作者側がそれを意識したかのか、本作では炉属性向け犯りゲーというジャンルは変えないで、『脱はじるす』を目指したような気がします。前3作のヒロインは全く出てきませんし、マップ移動場所選択式のADVで、攻略可能キャラも5人に増えました。双子姉妹と交互に犯るという形式ではありません。シナリオも(あくまで前3作品と比較すれば)少しマシになったと思います。
CGは確か全部で43枚。但し差分が多いです。(差分49枚とかあります、これは私がプレイしたゲームの中では、結い橋詰めちゃいましたで差分60枚以上のCGが有ったのに次いでのNo2だと思います)。そのぶん、Hシーンで(回数は1キャラあたり10回くらいありますが)同じCGを差分で何度も使用するケースが多くなっています。また、3P以上は少ないです。
しかし、ヒロインの名前、どうにかならなかったのでしょうかねぇ。ショートケーキにアイスクリームにショコラにプリンにしたらま。ちょっと違和感がありました。
ロリキャラという点では、プリンが最強。他のキャラより一回り小さいのに加えて、『さ行』が発音できません。『せんせー』が『てんてー』、『おねえさま』が『おねえたま』になっています。
不満点
インストールに2時間。フルインストール容量3GB以上でディスクレス不可。『友恋』とほぼ同じですが、ボリュームはこちらのほうが少ないです。
コレが、私が点数をつけたちょうど150本目の作品。自分の趣味が顕著に表れたゲームになってしまったみたいです。