他に非常に参考になる感想書いているいるユーザーさんがいるのでそれを見れば内容は把握できると思う。費用対効果でどうなのか考えてみた。
プレイ時間は45分くらい。1本道選択肢無し。
CG5枚、シーンは5コマ。
BGMなどはおそらく使い回し。立ち絵あるヒロインはちどり、こるりのみ。脇役(夢魔)にボイス無し。
私はLiquid作品は全て未プレイ(くれよんちゅーりっぷはプレイ済)。
くれよんちゅーりっぷプレイしていればLiquid作品は未プレイでも問題無いかも。
特別優れたものは感じなかったけれど、最後の乱交っぽいシーンは結構良かった。
価格は税抜き550円(2014/04/30までは割引でこれより安く買える)。
これが、割安と言えるのか考えてみた。
くれよんちゅーりっぷ本編が税抜き8800円なので、このゲームはそれの1/16の価格。
くれよんちゅーりっぷ本編はCG90枚以上、(私がプレイした時は)プレイ時間9時間半ほど。
CG枚数を8800円換算すると80枚で、くれよんちゅーりっぷ本編より割高。だがフルプライス換算でこの枚数は標準的。
プレイ時間は8800円換算すると約12時間で、くれよんちゅーりっぷ本編より割安。だが、(抜きゲーに限れば)フルプライス換算でこのプレイ時間は標準的かやや長め。
CG枚数とプレイ時間で考えるのであれば、そう割高ではない。
しかし、新規のヒロインは登場せず、BGMなども使い回しと思われることから、これらの点を考慮すればやや割高かもしれない。
他では、販売形式の違い(パッケージ版かDL版か)、この価格で売る場合に即販にどのくらいの費用をかけられるのかなども考えると、割安とは言えないものの極端に割高ではないと言えるのではないだろうか。