特徴的なのは、HシーンのCGが上半身と下半身で別れていること。おかずとしても使えるし良作と言えると思う。
プレイ時間は、初回が約1時間15分 麻衣のつぼみEND、この時点で回想8割
コンプまでに約2時間50分
自力コンプできたけれど、ルート分岐条件がわかりづらく、実際のボリューム以上に時間がかかった。
共通部分がほとんどだけれどもHシーンがおさわり系で、そのHシーンでの行動によりENDが分岐する。こういう分岐はややこしい。
また、(おさわり系にしては)Hシーンでの操作が複雑ではないのだが、それでもクリックできそうでできない個所やクリックできるのに気付きづらい個所があるなど、ゲームがスムーズに進行しづらいと感じた。
攻略可能なヒロインは1名(麻衣)のみ。
立ち絵あるのキャラは複数出て来るけれど、ボイス有るのは麻衣のみ。
シーン回想は10コマ、ENDは5つ。
抜きゲー/非抜きゲーの区分は抜きゲー。
和姦凌辱の区分は和姦もの。
に分類した。
CGのクオリティーやアニメーションなど、サークル過去作品より進化。
特徴的なのは、HシーンのCGが上半身と下半身で別れていること。
(良い意味で)凄い気になっていたのだが、あとがきでこの点にも触れられていた。
全身が見えるようにすると、ヒロインとの距離感が生じ上手く伝わらないというような趣旨のコメントをしていたが、私もそう感じた。
CGの枚数は(差分を複数で1枚とカウントすると)そんなに多くないのだが、このような表現を用いたことで十分に抜きゲーとして使える。
購入前に期待していた以上の出来で、買って満足できた。