キャラによってシナリオの長さや回想数にバラツキがある。キャラ萌えゲーとしては良かった。
ディスクレス可。
初期体験版では選択肢でSAVE不可だったが、製品版では改善されている。
プレイ時間
初回 約2時間55分
全部 約9時間45分
CG86枚、シーン回想34コマ
回想の内訳は、初花6、実結9、ニコル7、リリー4、ゆり4、クレイ二ア4
初花、実結、ニコルはホワイトクリスマスディスクで追加されたシーン(各1コマ)含む。
選択肢はヒロインを選ぶところ1か所のみなので、自力でもコンプ容易。
リリー、ゆりのルートは途中まで同じで、後半に分岐。
個別のシナリオは初花と実結がやや長め、クレイ二アがやや短め。ゆりも(リリーと被る部分除けば)やや短め。
システムやクオリティーもこの時期の商業作品としては平凡。
既読Skipやや遅め(とはいえこのシナリオ構成だと既読Skip不要だが)。
シナリオは平凡、攻略対象が6名であること考慮すると、1週にかかるプレイ時間は短め。
もともとキャラ萌えとエロ目的で購入したわけで、シナリオに期待していたわけではないが、シナリオは評価の足を引っ張らないくらいで、キャラゲーとしては(あくまでキャラゲーとしては)そんなに酷くも無い。
エロはキャラにより回数にばらつきあるとはいえ結構使えた。
3P以上が1つも無かったのは残念。
舞台はおそらくオーストラリアと思われる。
この内容で、あえてこの手の表現に対して規制が厳しい国(二次元も違法だと情報を得ている)を舞台にする、というのは挑戦的だと思った。
さすが企画担当がものべののスタッフなだけのことはある。
ヒロインの魅力(S＞A+＞A＞A-＞B+＞B＞B-＞C+＞C＞C-の順)。
評価は私の主観。◎＝攻略対象。
◎桐ケ谷 初花 A
◎新枝 実結 A-
◎ニコル A
◎リリー・エイベル A+
◎榎本 ゆり B-
◎クレイニア・バーネット A
マリー・エイベル C