100円でこの出来なら良作と言えると思う。
プレイ時間は45分程度、1本道で分岐無し。
システム面などに問題は無く、ボリュームの小さな中程度の商業作品みたいな感じ。
ヒロインにボイスもある。
100円なのに体験版ある(但しエロ無し)。
製品版では、エロ3コマ。(後背位2、正常位1)
CGは、シーン回想1回につき1枚なので実質3枚(もちろん差分は複数あるのだが)。
価格が価格でタイトルがぶっ飛んでいたので、エロ1回だけでおしまいのネタゲーかと思ったら、3コマあった。
しかもエロの前後が結構丁寧に描かれている。
ぶっかけうどんは笑った。
それなりに知名度のある同人サークルの作品で1000円以上するものでも、これより劣るものも数えきれないくらいある。
価格に対するプレイ時間やシーン回想数を商業作品に換算すると(実質購入価格7500円で計算)、プレイ時間は56時間15分、シーン回想数は225コマになる。
価格考えれば良作と言えると思う。
ヒロインの魅力(S>A+>A>A->B+>B>B->C+>C>C-の順)。
評価は私の主観。攻略対象は1名のみ。
八つ橋碧乃 B
ちなみに、ヒロインが萌え萌えのロリキャラで私好みなら90点台つけたかもしれない。
追記
体験版ではエロが無いけれど、何故こんな仕様にしたのだろうか?
体験版でエロが無かったことから、(価格も価格なので)製品版はエロ1回で終わりだろうと推測してしまった。
でも実際は3コマあり、体験版以降でもエロ以外の会話もそれなりの量があった。
体験版でエロがあれば、少なくとも製品版でも体験版とは別のシーンがあると感じたと思う。
体験版を公開する目的は、作品に興味を持ってもらうことと、明らかに合わない作品を回避させて酷評を防ぐことにあると思う。
私は、抜きゲー(に分類されると思う)ゲームで、体験版エロ無しだと回避してしまうユーザーのほうが多いように思うのだが、どうなのだろうか?
やはりエロ無しで寸止めしたほうが買う人が多くなるのだろうか?