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76421さんのぼくのゆめみるみらいの長文感想

ユーザー
76421
ゲーム
ぼくのゆめみるみらい
ブランド
夢見奏
得点
85
参照数
1453

一言コメント

サークル夢見奏初?のシナリオ重視ゲーム。作品規模は小さいけれど十分すぎる良作。

長文感想

プレイ時間は全部で1時間半~2時間程度。選択肢無しの1本道。
CGは差分を複数で1枚とカウントして17枚、シーン回想2コマ(両方ともちいっちゃい椎子)。
システム面に大きな不備は無く、中堅程度の商業作品に劣らないクオリティー。
画面全体に文章が表示されるノベル形式。

このサークルの過去作品は、抜きゲー、シチュエーション特化ゲー、萌えゲー、であり、シナリオで勝負にきた作品は初めてだと思う。
Hシーンが2コマしかないなどというのは、これまでは考えられなかった。
サークルHPからわかるように、主人公の妻が交通事故で死亡し、小さくなって帰ってくる。
いつもなら、ここから炉利な抜きゲー、萌えゲーとなるのだが、そうならない。
また、それでいてHシーンが不要というわけでもない。

作品規模は小さく、登場人物も少ないけれど、短いプレイ時間の中でプレイする価値を見いだせた作品。
ぼくのたいせつなもの(TerraLunar)、eden(minori)あたりに高得点つけられたなら合うかもしれない。
ちなみに現時点での私の評価は、ぼくのたいせつなものが90点、edenが92点。


ヒロインの魅力(S>A+>A>A->B+>B>B->C+>C>C-の順)
評価は私の主観 ◎=攻略対象のヒロイン 
◎桜井椎子(ちっちゃい) A
桜井椎子(成人) C
北条由梨絵 C