もみじのえちあれば80点、小雪のえちあれば90点なんだが・・・
コメント記入は2010/10/29
ぐらタンではディスクレス不可だったが、今回はディスクレス可能。
収録内容は
コットンキャラ数名(涼芽、みのり、岬子、なゆた)のHシーン
もみじのショートストーリー
シゲオのショートストーリー
スタッフルーム
落ちゲー
シナリオの各コンテンツは10分前後で、合計1時間強。
スタッフルームには片岡ともさんのコメントもあり、そこにショートストーリー(雨のマージナル)が収録されている。但しまだ未完成。これのプレイ時間が20分弱
よって正味のシナリオは、全部で1時間半程度。
3000円とはいえやや短め。
ぐらタンでハーレムルートが無かったので、FD出すならこれが良い材料なのでは?と思うのだが、このようなシナリオは無い。
みのりのえちでは、ねこねこソフト(みずいろ)のキャラが出てくる。
でも小雪は出てこない。
もみじショートストーリーでは、裸の立ち絵とCGはあるがえちぃは無い。
落ちゲーはぷよぷよもどき。
ぷよぷよは、(確率100%ではないが)ストーリーモードがクリアできるくらいの腕。
落ちゲーで難易度普通だと、CPU相手なら9割くらい勝てる。
ストーリーモードもあり、ヒロインは10名が選択できるが、ほとんどストーリーは無く、ほぼゲームのみ。対戦キャラ同士の会話くらいは欲しかった。
ブロックは、2つつながって落ちてくる場合と、3つつながって落ちてくる場合がある。
ブロックが3つつながって落ちてくると、連鎖が組みづらい。
2つつながっている状態なら、消そうとする色がくればまず消せるのだが、3つつながっていると色の組み合わせ次第では消そうとする色が消せないことがある。
また、2つしかつながっていない場合と比較して連鎖に無関係な色が邪魔になりやすい。
ブロックが消える条件は、設定で変更できる(コットンソフトのオリジナルルールと、ぷよぷよに近いルール)。
ぷよぷよに慣れているユーザーを対象にするのであれば、落ちてくるブロックも、設定で変更できればよかった。
収録コンテンツ全部を評価して、かろうじて及第点。
買って大満足とは程遠い内容だった。
もみじのえちあれば80点、小雪のえちあれば90点なんだが・・・