エルとイリーナしか攻略できないと思っていたら、良い意味で期待を裏切られた。費用対効果で優れているとは言えないけれど。
プレイ時間(自力)
エルルート 約1時間30分
イリーナルート 約1時間30分
合計 約3時間
最初にエルかイリーナのルートを選ぶだけで、その後は一本道なのでコンプは容易。
短いので、4000円弱するのは費用対効果で割高と言える。
日常のドタバタは結構面白く、キャラの立ち絵近くに表示される図柄などの演出が良い。
どちらかというとシナリオよりエロ重視。
パッケージからすると、エルとイリーナしか攻略できないような気がするけれど、本編で攻略できなかったキャラも攻略できる。
クー、エレミヤが攻略できたのは、良い意味で期待を裏切られた。
シーン回想は全部で10コマ。
エルルートがエル3回、クー2回(うち1回は足コキ)、エル&エレミヤ3P1回。
イリーナルートがイリーナ2回、雪乃オナニー1回、イリーナ&雪乃3P1回。
イリーナルートの中で、
選挙ってバカの中からマシなバカを選ぶことだって格言があるけど・・・・・
などというフレーズが出てくる。
確かにその通りだと思うけれど、批判するのは誰でもできる。
自分が議員になったら批判されないような政策を実行できるのか、日本を良い方向へ向かわせることができるのか、業界団体や宗教団体などの圧力に屈してろくでもない法案を通したりしないのか?と考えると、よほどの人でない限りみんなバカなのではないかと思ってしまう。
そもそもそれ以前に当選することさえ難しいわけだし。
ゲームを酷評するのは誰でもできる。
じゃあ酷評している奴は酷評されない様なゲームを作れるのか?
と考えてみると、ほとんどの人は酷評されない様なゲームを作れないのと同じだと思った。
少し政治的な意見になってしまうが、
外国人参政権に反対する意見は多く耳にする。
だが、外国人参政権に反対している団体やサイトに共謀罪に賛成している所が少なくないのも事実。
共謀罪に賛成とか、普通に考えたらあり得ないと思う。
私は、外国人参政権に賛成というわけではないが、外国人参政権反対を主張している右寄りの団体やサイトの考えも、矛盾している部分やおかしな部分が多いと思う。
数年前だが、右寄りと思える国政選挙の候補者で、同性愛を法律で処罰しろとか主張した候補もいた(現在は死亡しているみたいだが)。
ヒロインの魅力(S>A+>A>A->B+>B>B->C+>C>C-の順)
評価は私の主観
◎=メインのヒロイン ○=メインではないが攻略可能なヒロイン
◎宇宙船エゼキエル B+
◎イリーナ・ウラジーミロヴナ・プチナ C+
○クー・リトルリトル A
○宇宙船エレミヤ A-
○桜濱雪乃 B-
三芳蘭 C