翼ちゃん・・・
とりあえず一人クリアしたけれど、シナリオはほとんど日常描写のみ。
ここまでプレイ時間は2時間半程度。
システム面、クオリティーは、大きな不備は無いもの、本家パープルソフトの作品には見劣りする。
過去の紫作品と比較するとHシーンの頻度が多く、個別ルート確定前に複数のヒロインとのHシーンがある。
選択肢がかなり多く、適当に選んでいたら深春ルートと思えるエンディングになったのに、個別ルート確定前に真澄、ひのと、心、萌衣のHシーンがあり、個別ルート確定後は深春、ひのと3Pが1回、エンディングで深春のCGがあるだけで終わった。
過去の紫作品でハーレムちっくなものは少なかったので、このあたりは本家と差別化がされているのかもしれない。
それでも贔屓目に見ても凡作の域を出ない作品だと思う。
過去の紫作品は、秋色を除いて中古価格が安く、秋色以外で最も評価の高いと思われる明日の君と逢うためにでも、祖父地図で1980円以下のコーナーに陳列されていた。
まだコンプしていないけれど、この作品の出来からすると、たぶん中古価格の下落は早いんじゃないかと思う。
こんなゲームどうでもいいから、翼ちゃん攻略させろと言いたい。
もちろん単独で
追記
その後フルコンプ。プレイ時間は、自力で6時間くらい。
シナリオは短いけれど、選択肢が多くて、深春以外は個別ルート後にもルート分岐がある(真澄は個別ルート後に選択肢が無かったので、個別ルート確定前に分岐条件があると思われる)。
シナリオは贔屓目に見て並。何故かひのとのみ、よりしろがどうこうなどどいう巫女モノにありがちな超常現象が絡む。他は日常描写のみ。
CGは差分を複数で1枚とカウントして64枚で、過去の紫作品と比較しても少ない。
逆に、Hシーンは29コマあり、過去の紫作品の2~4倍の数がある。
内訳は、真澄4、ひのと9、心6、萌衣4、深春2、真澄+萌衣2、ひのと+深春2。
厳密にはパープルソフトとは別ブランド扱いだけれども、シナリオよりエロが重視された作品になっている。
次回作が出るのかどうか不明だが、出るのであればこの路線のままなのだろうか?
ヒロインでは、優遇されている順に、ひのと>真澄>心>>萌衣>>>深春。
明らかに深春が冷遇されている。
また、サブヒロインの晶、花梨はHシーン無し。
でもこんなのどうでもいいから翼ちゃん攻略させろと言いたい。
もちろん単独で。
ヒロインの魅力(S>A+>A>A->B+>B>B->C+>C>C-の順)
評価は私の主観 ◎=攻略対象のヒロイン
◎華薪真澄 C+
◎八守 ひのと B
◎明石心 A-
◎笹倉深春 C+
◎華薪萌衣 B
薬師晶 C+
高宮花梨 A-
翼ちゃんはもちろんS なのだが・・