抜きゲーブランドが萌えゲー作ろうとするとこうなる、と言うことの典型的な例。
絵柄からすると萌えゲーで、後半のシナリオはそれなりの出来だったのだが、萌えゲー、又はシナリオ重視のゲームにしてはHシーンの数が多く、またそこに至るまでの過程が早くて突然すぎ。また、早い段階でほぼ同時攻略みたいな感じになってしまう。
それでも悪い出来ではなかったけれど。
プレイ時間は、自力でコンプまで4時間程度。
選択肢はあるけれどほとんど1本道で、途中のHシーンがまひるになるかゆうなになるかとエンディング付近が少し変わるだけ。よって自力でも軽くコンプできる。
CGは27枚、回想は16コマ(うちHシーン15コマ)
夏海、丸子は攻略不可。CGすら無い。
個人的にまひるの声優さん良い演技していると思った。
特徴ある絵柄で、商業でも通用するな・・・と思っていたらこの原画家さん、スズノネセブンで商業デビューしていた。