わたしは、これかな
【得点詳細】
シナリオ:38/50
キャラクター:18/20
雰囲気・世界観:8/10
グラフィック・BGM:8/10
エロ:3/5
システム・環境:3/5
その他加点(+α):6/10
合計:84点
面白い。
1本道のシナリオではあるが、そのシナリオが面白く、キャラクターがよく作りこまれていれば、余計なゲーム性などいらないんだということを実感。
ドッペルゲンガーのフールの正体や、優真の前に現れた目的など、最後まで疑問として残った点があったり、
エロシーンが取って付けたような感じになっていた(特に美月のエロを入れるタイミングはひどすぎる!)ことなどがマイナスポイントではあるが、
クリックが止まらず最後までプレイできたのでよかったと思います。
以下、各ヒロインについて少々
【なる】
「きゃうーるッ」
前半はよい。
美少女とあんな出会いをしてみたいものだ。
しかし、“故郷”を失ってから、一気に魅力が薄れるのが残念。
結局“ファッション中二病”じゃないですか・・・。
シナリオ上仕方ないにせよ、だいぶリノン様に押されてます。
【リノン】
「わたしは、これかな。」
かわいいです。超最強です。
前半は憧れのアイドルとその裏のイデアとしての姿の描き分けが光り、
後半のトリトナやフロムとの絡み、あくまでもサブに徹する姿など、正ヒロインであるはずのなるよりも実は見せ場が多い。
エピローグは5人の中でも圧倒的に内容が良かった。
リノン様かわいすぎるーーー!
(欲を言えばフロムともヤりたかったです・・・)
【ノエル】
「自分の家で何着ようがスッポンポンだろうが人の勝手でしょうが!」とか言いつつ外でも着ている
巨乳。
見た目や初見の印象とは裏腹に最も一途で、純粋なところが可愛いかった。
どーでもいいけど、「わたしは浮気はしていない」とか言いながらご主人は美月とヤっていました!
【美月】
名言なくね??
まさしくサブキャラと言える感じで地味。
フールなのに終盤の活躍も地味。
これでも個人的には結構気に入っていたのだが、エピローグのエロシーンもやっつけというのにふさわしく地味。
一刻を争うような状況でもホテルの部屋でエッチしちゃう変態娘。
そしてあの場面だけひまわりがなぜかいなくなるという不思議現象。
何かと雑な作りが多く、こうした部分も含めてサブキャラだったんだなとw
紅茶のお話はよかったと思います。
【ココロ】
「これいいぞー」
え?ココロってヒロインなの?
世界を救ったといっても過言ではないほどの重要ポジションだったのは理解しているのだが、それ以上でもそれ以下でもないw
【その他】
・今日子さんの性別が気になりました
・ひまわり可愛い
・リリ閣下の趣味(ハゲデブオヤジ好き)はオカシイ
おしまい。