やや期待はずれだったかなと・・・
まず良かった点から。
ゲーム性で言えばかなり楽しませてもらった。
気に入ったキャラは自分で工夫して育てられる仕様も気に入ったし、キャラクターごとにしっかりとした特徴があった(能力的にもキャラ的にも)。
全体的に自由度が高く、こうした要素がゲームを引き立てていた点も評価できる。
そして悪かった点。
前半は仲間も少なく、資源も少ない中で試行錯誤してプレイしていても、後半はたいした補強をしなくても人数を投入すればまず負けることはない。後半になるにつれて難易度が下がってだらけてくる。
終盤～エンディングもあっけなく終わり、興ざめの印象。もうちょっと何かできなかったのかなと。
システム的な問題として、進軍すると撤退できない仕様が気になった。
これも含めての侵攻作戦ってことなのかもしれないけども、相手の軍の情報がほとんどわからないため、最初は侵攻に関してはかなり慎重にやっていた。
初回プレイ時は慎重になりすぎて滅んだので、その後は進行前に必ずセーブし、適宜ロードし直しながら攻めてた。当然だるい。
それと、これは個人的感想であるが・・・
テキストが全くと言っていいほど面白くないｗ
いやまぁシナリオゲーではないから、テキストについてツッコミをするのはいささかお門違いかもしれないが、
テキストパートは退屈で、かなりスキップしていた。
とまぁそんな感じでいろいろと文句を並べましたけど、ゲームとしてはそこそこ楽しめたと思う。